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【TGS2019ステージレポート】『グランツーリスモSPORT』国内最速クラスの選手たちが白熱の走りを披露!

by PS.Blogスタッフ 2019/09/15

進化を続ける『グランツーリスモSPORT』のステージが開催!

リアルドライビングシミュレーターの金字塔「グランツーリスモ」シリーズの現行作品として、多数のeスポーツイベントでも使用されているPlayStation®4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』。2017年の発売から2年を経た今も、定期的なアップデートを通じて進化し続けてきた本作のステージイベントが、千葉・幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ2019」3日目となる9月14日(土)、プレイステーション®ブースにて行なわれた。



その日、その時、その場所で、ワンチャンスのゲームプレイに魂を込める"一遊入魂"のひとつとして行われた今回の『グランツーリスモSPORT』ステージ。壇上には、本作の開発元であるポリフォニー・デジタルのYAMと、レース実況アナウンサーの村田晴郎さんが登場。まずは2人から『グランツーリスモSPORT』の最新情報が紹介された。


ポリフォニー・デジタルのYAM。



レース実況アナウンサーの村田晴郎さん。

「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」ほか、この秋は注目の大会が目白押し!

昨年よりFIA(国際自動車連盟)が公認する世界選手権「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」が始まり、世界的にもますます盛り上がりを見せている本作。さらに今年は、茨城県で10月5日(土)・6日(日)に開催される第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」の文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」(以下:茨城国体eスポーツ選手権)の競技タイトルにも選ばれ、この8月に全国47都道府県の代表選手が決定したばかりだ。



「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」『グランツーリスモSPORT』部門での盛り上がりについて、YAMは「私も都道府県の国体予選会場に何か所か行きましたが、下は6歳から上は60歳まで、とても広い年齢層の方が参加されているんです。そうした方々が、ゲームの中のサーキットという同じ舞台を共有してレースをしている光景は非常に印象的でした。お子さんとお父さんの両方が予選を勝ち抜いてお互いに会場で応援し合う姿などは、普通のゲーム大会というよりもちょっと運動会のような雰囲気もあって。時代は変わったなと感じました」とコメント。



また多くの予選会場で実況を担当されている村田さんも「『グランツーリスモSPORT』はeスポーツといっても、レースが始まればリアルのモータースポーツを実況しているのと変わりありません。国体予選の少年の部では親御さんや兄弟がプレイしている選手たちの周りを囲んで応援していて、それがひとつのチームのように感じられました。チーム一丸となってドライバーの好成績を願い、サポートするのはまさにリアルスポーツと変わらない姿。確かにゲームではあるんですが、レースに対するアプローチはリアルのモータースポーツと同じもののように感じました」と、国体で見られた選手と競技の熱さに感銘を受けたことを語った。

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」『グランツーリスモSPORT』部門公式サイトはこちら

国体の都道府県代表決定戦でも活躍した6人のトップ選手が、新コースを舞台に激しいバトル!

『グランツーリスモSPORT』の盛り上がりが紹介されたところで、ステージに6人の招待選手が登壇。「グランツーリスモ チャンピオンシップ in 東京ゲームショウ2019」と題した、スペシャルなレースイベントが行なわれた。



今回のレースに参加したのは川上奏選手、東部将大選手、吉田匠吾選手、西村康介選手、杉守翔平選手、今井慶春選手の6人。いずれの選手も「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」への出場経験を持ち、全国都道府県対抗eスポーツ選手権でも都道府県代表の座を勝ち取った国内のトッププレイヤーたちだ。出走前にコメントを求められた選手たちは、それぞれに全国の強豪との対決が楽しめる今回のレースに出場できる嬉しさと、クリーンで見ごたえのあるレースにしたいという思いを語っていた。


左から、東部選手、西村選手、今井選手。



左から、杉守選手、吉田選手、川上選手。



激闘の舞台となったのは、ベルギーに実在するサーキット「スパ・フランコルシャン」。今後のアップデートでゲーム内に導入予定のこのコースは長いストレート区間を備えた1周7kmにおよぶ高速サーキットで、高低差が大きいためちょっとしたコーナリングのミスで荷重のバランスを崩しやすい、難しい一面も。ファンの間では導入が期待されており、紹介時にはステージ前に集った「グランツーリスモ」ファンから喜びの声もあがった。レースに使用する車種はGr.3カテゴリーの本格的なレースカーで、周回数は9周。加えてタイヤはレーシングソフトとレーシングミディアムの2種類をレース中でそれぞれ最低1回以上使わなければならず、燃料の消費は3倍というルールが適用されていた。

各選手の使用車種は、東部選手がアストンマーティン V12 ヴァンテージ GT3、杉守選手がホンダ NSX Gr.3、今井選手がジャガー Fタイプ Gr.3、西村選手がフォルクスワーゲン GTI ビジョン グランツーリスモ、吉田選手がアルファロメオ 4C Gr.3、川上選手がレクサス RC F GT3。基本的には最高速度が高めなマシンを選ぶ選手が多かったようだ。



順番に6台のマシンがグリッドに並び、いよいよレースがスタート。選手たちは『グランツーリスモSPORT』の中でスパ・フランコルシャンを走るのはほぼ初めてだったはずだが、戸惑うような素振りは一切なし。ほぼ縦一列に並んだ状態でレースが進んでいくかに思われたが、ポールポジションの東部選手が6人の中でひとりだけ寿命が短い代わりにグリップ力の高いソフトタイヤを最初から使い、そのグリップ力を活かして2位以下を引き離してリードを広げた。

今回のレースでは、9周の中で最低一度はピットインを行ない、性能が異なるタイヤに交換しなければならないルールのおかげで、先に使うタイヤ選びとピットインのタイミングを見計らう戦略的な駆け引きも見どころのひとつとなっていた。最初にミディアムタイヤで出走し、後半の追い上げにソフトタイヤを使おうとした選手が多かったわけだが、東部選手はそこであえて最初からソフトタイヤを使い、リードを稼ぐ戦略を取ったわけだ。その作戦はうまくはまり、2周目では2番手以降に2秒ほどの差をつけることに成功していた。



杉守選手はミディアムタイヤで東部選手を追走することを選択したが、3位以降の選手はそれ以上差が広がるのを危惧したのか3周目に入る直前で複数の選手がピットインし、ソフトタイヤに履き替えることを選択。この場合、レース終盤でタイヤがグリップを失い苦しい思いをすることになるが、履き替えを選んだ選手たちはそれも承知の上だったろう。続く3周目、2位を走っていた杉守選手もピットインを選択し、タイム差が広がったことでリードを広げた東部選手はソフトタイヤをはいたまま、4、5周目とトップを走り続けた。

レースが大きく動いたのは、東部選手がタイヤ交換を選択した6周目。東部選手がピットに入ったところで、序盤にタイヤ交換を済ませていた吉田選手、西村選手、杉守選手の3人が前に出て、東部選手は一転して4位から上位を追う立場になる。ただ、前を行く3人もそろそろ少しずつソフトタイヤのグリップが厳しくなってくるタイミングで、そのまま最終ラップまで順位をキープできるはバトルの展開次第。東部選手もまだチャンスは失っていない状況だった。



そして迎えた7周目。終盤に入ったことで各選手が攻める姿勢をはっきり見せはじめ、上位陣は激しいバトルを繰り広げた。中でも積極性を見せたのが西村選手だ。3番手を走っていた西村選手は、2位の杉守選手がわずかなコースアウトによってペナルティを受けたことで2位に浮上。抜かれた杉守選手も離されることなくテール・トゥ・ノーズのバトルを仕掛けるが、西村選手はその追撃を受けながら8周目に突入。第1コーナーを過ぎ、続く直線でわずかに前にいた吉田選手との差を詰めると、上りの直線で見事なオーバーテイクを決めてトップに立った。

最終ラップの9周目、逃げる西村選手を追撃したのは4位にあまんじていた東部選手だった。東部選手は西村選手とのバトルでタイヤを消耗させていた杉守選手と吉田選手を次々と抜いて2位に浮上し、まだ寿命が残るミディアムタイヤでトップの西村選手を猛追。だが、西村選手も粘り強い走りで東部選手を前に出さず、東部選手は焦りからか途中でコースアウトを喫して0.5秒加算のペナルティを受けてしまう。ここで勝負の大勢が決し、西村選手はそのままトップを守り切ってチェッカーフラッグを受けた。



上位4人がクリーンに争いあった熱いバトルの決着に、会場からは大きな拍手が。見事1位を獲得し、コメントを求められた西村選手は「ソフトタイヤをうまく守って走り、一度のチャンスでうまく上位をしとめることができて、本当にいいレースができたと思います」と笑顔。解説を担当したYAMも「勝負どころを見極めて仕掛け、一発で決める素晴らしい走りでした。また、ほかの選手の方もそうですが、接触もない非常にクリーンなバトルが行なわれて『グランツーリスモSPORT』のプレイヤーにとってお手本になるようなプレイが見られたのも素晴らしかった」と今回のレースを絶賛。実況の村田さんも「今回のレースで、レースのどういうところが面白いのか、どういうところが熱いのかを、多くの人に感じてもらえたと思います。参加された選手の皆さんが『グランツーリスモSPORT』の面白さを伝える、トッププレイヤーの役割をしっかり果たしてくれたレースでした」と感想を述べた。



ステージの最後には、10月24日(木)より東京ビッグサイト・お台場周辺で開催される「第46回東京モーターショー2019」における、『グランツーリスモSPORT』関連のイベントが告知された。



10月26日(土)には、初のグローバルワンメイクレースとなる「GR Supra GT Cup」決勝大会。10月27日(日)には「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」『グランツーリスモSPORT』部門・少年の部で都道府県の1位を獲得した代表選手から最強を決めるe-Motorsports「都道府県対抗U18全日本選手権」。そして10月26日(土)・27日(日)には、世界の強豪が集結する「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ 2019 シリーズ ワールドツアー第5戦 in 東京モーターショー」と、期間中はハイレベルなレースが楽しめる3つの公式大会を開催。加えて、各メーカーの代表者が『グランツーリスモSPORT』で威信をかけて対決する「東京モーターショウ2019 出展社メーカー対抗戦」などのイベントも行なわれる。

「第46回東京モーターショー2019」公式サイトはこちら



国内のみならず、世界大会でも活躍するトッププレイヤーたちの熱い走りを存分に楽しむことができた今回のステージ。彼らの走りに興味を持った方は、ぜひオンラインで配信されている「FIA グランツーリスモ チャンピオンシップ」のライブ映像などをチェックし、「第46回東京モーターショー2019」など各種イベントの会場にも足を運んでみてほしい。


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グランツーリスモSPORT (「グランツーリスモスポーツ」)

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・開発元:ポリフォニー・デジタル
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:リアルドライビングシミュレーター
・発売日:好評発売中
・価格:パッケージ版 通常版 6,900円+税
    ダウンロード版 通常版 7,452円(税込)
・プレイ人数:1~2人(オンライン時:1~24人)
・CERO:A(全年齢対象)

※PlayStation®VR対応
※PlayStation VRでプレイする際の対象年齢は12才以上です。

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PS.Blogの『グランツーリスモSPORT』記事はこちら

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「グランツーリスモ」オフィシャルサイトはこちら

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