『CoD:MW』発売直前! シリーズ最大規模を誇る本作の全容に迫る!【特集第1回/電撃PS】

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『CoD:MW』発売直前! シリーズ最大規模を誇る本作の全容に迫る!【特集第1回/電撃PS】

ソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売するPlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』。日本のみならず全世界のプレイヤーが注目する人気FPSの最新作が10月25日(金)にいよいよ発売されます!

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』 – ローンチ ゲームプレイ トレーラー

今作は、2007年にPlayStation®3で発売されたシリーズで屈指の人気作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』を2019年の世界情勢に合わせて再構築したタイトルです。ただし再構築といっても内容は完全新作そのもの。現代戦を題材とし、『モダン・ウォーフェア』ファンにおなじみのプライス大尉をはじめとする人気キャラクターが登場しますが、開発に当たっては次世代機への移行を見こした新エンジンを採用、ストーリーや舞台、ゲームシステムは新規に作られています。

10年以上の時を経てついに復活する「モダン・ウォーフェア」。今回は、シリーズ最大規模を誇る本作を構成する3つのモードについて電撃PS編集部が紹介していきます。

1人用の”キャンペーン”モード復活! 敵と味方、正義のさだかすらあいまいな戦場を描く!

今作でまず第一に挙げられるのが、昨年発売された『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』で搭載がなかった1人用のストーリーモード”キャンペーン”の復活でしょう。プレイヤーの主観視点で展開される、戦争映画さながらの緊迫するシーンの数々は、2007年の『モダン・ウォーフェア』がシリーズの人気を確立させた要素のひとつだといえます。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』 ストーリートレーラー

今作の物語は、正規軍対ゲリラの非対称戦、攻撃の予兆すら見せずに発生するテロといった現代戦の混沌とした世界情勢が描かれます。攻撃を計画して敵の拠点に踏み込んでも、そこは地元の人が普通に暮らす場であることもしばしば。出会った人が敵なのか、それとも保護すべき民間人なのか、プレイヤー自身が判断すべき状況が次々と発生するのが特徴のひとつです。

また、今作は対テロ作戦に従事する特殊部隊員から、内戦の続く国家の民兵までさまざまな立場の人物がプレイヤーの操作キャラクターとして登場することも見逃せません。彼らはその立場に応じた戦闘スタイルを持っているのが特徴で、各ミッションはシチュエーションもさることながら操作するキャラクター独特のスタイルで戦う、バリエーション豊かな内容になっている点に注目です。

ここではプレイヤーが操作できる3人のキャラクターを紹介します。彼らの詳しいプロフィールは本作のプレイヤーズインフォメーションで詳しく紹介されているので、興味のある方はぜひチェックしてください。

カイル・ギャリック

SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)三等軍曹。キャリアの大半をテロリストの追跡任務に捧げてきた対テロ作戦のスペシャリスト。プライス大尉のもとで数々の作戦に従事する。

アレックス=コールサイン”ECHO 3-1″

CIA特別行動部(SAD)の作戦将校。敵地への潜入を前提とした小規模の部隊を率いる。現地では市民軍と直接コミュニケーションをとることを重視し、敵味方双方の糸を理解したうえで適切な支援を行なう。

ファラ・カリム

ウルジクスタン解放軍(ULF)のリーダー。ウルジクスタンを占領する外国軍との戦いを2010年から続けている。子供の頃に故郷を外国軍に襲撃されて家族を失い、自身も捕らわれの身となった過去を持つ。

さらに本作には、「モダン・ウォーフェア」シリーズでおなじみのジョン・プライス大尉が登場します。厳密にいうと彼は2007年の『モダン・ウォーフェア』とは別人ですが、独特のヒゲと任務中でも欠かさない葉巻を加える姿はみなさんの知っているプライス大尉そのもの。彼はプレイヤーキャラを導く存在としてゲームで重要な役割を果たします。

彼らが最終的に立ち向かう存在とはなにか? その戦いの結末はぜひ発売日にこの目で確認したいところです。

白熱の対戦モード”マルチプレイヤー”は少人数から大規模戦まで好きな形式で戦える!

もはや「コール オブ デューティ」では欠かせない存在となった対戦モード”マルチプレイヤー”。従来作は、6人前後の比較的少人数でのコンパクトかつスピーディなバトルが中心でした。今作では、これまでの人気の対戦形式はもちろん、スポーティに戦えるより小規模のバトルや、広大なマップで大人数同士が激突する大規模戦がプレイ可能に! プレイヤーの好みに応じて好きな対戦形式で遊べるようになりました。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』 マルチプレイヤー公開トレーラー

全員同じ装備で戦う2対2の対戦形式”GUNFIGHT”

“GUNFIGHT”は2対2で戦う小規模バトル。マップはこのモード専用のもので、初期位置から少し動けば相手が見えるほか、ちょっと走り込めばすぐに相手の場所までたどりつける非常にコンパクトなサイズです。

このモードは体力の自動回復や復活はなく、相手を全滅させた側が勝利するシンプルな内容。それだけにお互いの意図を探りながら撃ち合うバトルは緊張感がみなぎります。また、装備は全員がシステムの用意したものを使用するため、その場で支給された装備を臨機応変に使いこなす適応力も試されます。

いつものサイズでおなじみの対戦形式も健在

もちろん本作では、6対6から10対10のシリーズおなじみの規模で戦う対戦形式も選択可能です。これまでのシリーズとは異なり、マップは地形が非対称に配置されたものも多く、有利な地形をいかに押さえられるかも戦いの行方を左右することでしょう。

ルールとしては過去作を知っている人には懐かしい”HEAD QUARTERS”が復活したほか、新ルールとして”CYBER ATTACK”が追加されているのが特徴。”CYBER ATTACK”はマップ中央の爆弾を拾って相手陣営の設備を破壊するのが目的のルールで、やられると自動復活できませんが味方から蘇生を受けることが可能です。

これまでにない大規模戦が待ち受ける”GROUND WAR”

過去作における”GROUND WAR”は、18人程度の規模で戦うやや大きめの対戦形式でしたが、本作ではより広大なマップで多数のプレイヤーが激突する大規模戦に生まれ変わりました。

このルールの魅力は、多数のプレイヤーが入り乱れて激戦を繰り広げるお祭り騒ぎのようなにぎやかさにあります。混戦を突いて相手の後方に潜入したり、高所を取って横合いから攻撃を仕掛けるなど、より戦略的なバトルも可能なので、マップに対する知識や理解もより重要となるでしょう。

また、このルールでは両陣営の拠点に歩兵戦闘車やヘリコプターといった乗り物が配置され、プレイヤーが乗り込んで移動手段に利用できます。歩兵戦闘車は味方の復活地点にできるほか、相手の歩兵に対して絶大な攻撃力を持ちますが、対車両ロケットに弱いので扱いには注意が必要です。

2対2の少人数から、大人数がひとつのマップ内で入り乱れる大規模戦まで、多様な対戦形式が用意された今回の”マルチプレイヤー”。マップには、暗視ゴーグルを利用して暗闇で戦う”NIGHT”や照準や残弾といった画面表示がいっさいない状態で戦う”REALISM”といったバリエーションもあり、プレイしていて飽きない工夫が随所に施されています。

対戦が苦手な人でも遊べる4人協力プレイモード”スペシャルオプス”

今作では、過去の「モダン・ウォーフェア」シリーズに搭載されていた協力プレイモード”スペシャルオプス”もプレイ可能です。今回の”スペシャルオプス”は、4人のプレイヤーでチームを組み、複数の目的で構成されたミッションをクリアしていきます。

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』 – スペシャルオプス トレーラー

“スペシャルオプス”には目的へのアプローチの自由度が高い”OPERATIONS”と、特定の装備や兵器の扱いに特化した”MISSIONS”の2つが存在。”スペシャルオプス”をプレイすることで専用のリワードを獲得することもできます。

プレイスタイルに応じて”ROLES”を選ぼう!

プレイヤーはゲームに参加する際に、このモード固有の”ROLES(役割)”が選択可能です。”ROLES”にはAssaultとRecon、Engineerや Demolition、MedicにHeavyといった6種類があり、それぞれ固有の装備を持っています。自分のプレイスタイルに合った”ROLES”を選ぶことで作戦目標の達成により貢献できるはずです。

PS4先行コンテンツ”Survival Mode”で敵の猛攻を撃退せよ!

“スペシャルオプス”には、PS4先行でプレイできるモード”Survival Mode”が存在します。このモードは、ウェーブ形式でチームがどこまで生き残れるか試す防衛戦。プレイヤーは戦いで獲得したポイントを装備のアップグレードやキルストリーク兵器の獲得に使い、ウェーブを経るごとに強力になっていく敵部隊に対抗していきます。

いずれもフルプライスのゲーム作品に相当する3つのモードで、シリーズ史上最大の規模を誇る作品に仕上がった『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』。今作では、全部のモードでプレイヤーレベルがひとつに統一され、”マルチプレイヤー”と”スペシャルオプス”のどちらをプレイしても同じキャラクターのレベルがアップします。

ストーリーのクリア後は”マルチプレイヤー”で対戦、というイメージが強いシリーズだった「コール オブ デューティ」ですが、今作ではプレイヤーの興味のおもむくままにさまざまなモードに挑戦しやすくなったとも言えるでしょう。対戦が苦手な人も、”キャンペーン”や”スペシャルオプス”で充実して遊べる作品になっているので、『モダン・ウォーフェア』ファンのみならず、今作が初FPSという人でもぜひ多くの人にプレイしてもらえるとうれしいです。

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コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

・発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
・フォーマット:PlayStation 4
・ジャンル:ファーストパーソンシューティング
・発売日:2019年10月25日(金)予定
・価格:パッケージ版 希望小売価格 7,900円+税
    ダウンロード版 デジタルスタンダード版 販売価格 8,690円(税込)
    ダウンロード版 オペレーター版 販売価格 10,780円(税込)
    ダウンロード版 オペレーター改 販売価格 13,090円(税込)
    ダウンロード版 オペレーター改アップグレード 販売価格 4,400円(税込)
・CERO:D(17才以上対象)

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