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『Marvel's Avengers (アベンジャーズ)』独自の世界観に迫る

by PS.Blogスタッフ 2019/10/31

プレイスタイルに合わせたヒーローのカスタマイズ要素や各ミッションの特性などをCrystal Dynamicsに直撃取材

「アベンジャーズ」はスーパーヒーローたちの物語が複雑に入り乱れる作品ですが、Crystal Dynamicsが手掛ける本作のオリジナルストーリーは、その複雑性にフォーカスしたものとなります。物語では、英雄であるはずのアベンジャーズが、ある悲劇をきっかけに社会から厳しく批難される存在として描かれています。

今回、Crystal DynamicsのNoah Hughes(スタジオクリエイティブディレクター)への取材を行ない、来年リリース予定の大型アクションアドベンチャーゲーム『Marvel's Avengers (アベンジャーズ)』の詳細を語っていただきました。さらにスーパーヒーローたちのカスタマイズ要素や多様なミッション、そして水面下で暗躍するAIMが社会に及ぼす影響についてまとめた映像も入手しました。




大きなフォーカスポイントは非対称協力プレイ

本作ではアベンジャーズがそれぞれ独自の戦闘スタイルを持ち、一人ひとりの役割を明確に表したものになっています。

「皆さんが心待ちにしている協力プレイですが、2020年初頭に詳細を公開出来ることを楽しみにしています」とHughes氏は語りました。「それまでの間、簡単なまとめを用意しましたので、こちらをご覧ください! 映像にも登場しましたが、ミッションには2つのタイプがあります。ヒーロー・ミッションとウォーゾーン・ミッションです。ヒーロー・ミッションはシングルプレイヤーのみで、キャンペーン全体の一部分となります。このヒーロー・ミッションは、各ヒーローに焦点を当て、プレイヤーがヒーローたちをリアッセンブルして、使用できるヒーローを増やすための「キャンバス」のようなものです。ウォーゾーン・ミッションは1人でも最大4人マルチでもプレイできるミッションで、自分の好きなアベンジャーズとしてチームで戦えるミッションです! ミッションの難易度はチームの人数と構成によって変化します」

「本作のキャラクターを操作するにあたり、プレイヤー自身の選択がカギとなります。プレイヤーはヒーローのギア(装備)やスキルをカスタマイズできるほか、多彩な衣装を自分好みに選ぶこともでき、自分だけの体験を作り上げることが可能です。例えばソーで参戦する際、広範囲攻撃を専門とするソーを使用するプレイヤーもいれば、近接戦闘に特化したソーが育つプレイヤーも出てくるでしょう。大事なのはプレイヤー一人ひとりがユニークなスーパーヒーローになれることです──何しろアベンジャーズですから!」




序盤からマルチプレイも可能

序章の「A-Day」クリア後、キャンペーン外のマルチプレイミッションをいきなりプレイすることも可能です。ただしHughes氏からはこんな警告も。
「いきなりマルチプレイに行ったら、キャンペーンのネタバレもあります」




キャラクターの進行状況はゲーム全体で共有

Crystal Dynamicsからはもうひとつ嬉しい発表がありました。使用するキャラクターの進行状況はプレイモードを変えても共有されます。即ち、キャンペーンと協力ミッションをいつ切り替えても、損はありません。また友達とオンラインでチームを組むことができますが、ゲームの難易度はチームの構成に応じて変化します。これこそアベンジャーズにふさわしい挑戦でしょう!



スーパーヒーローの多様な育て方

レベルが上がると、スキルツリーを通して新たなアビリティをアンロックできます。スキルの多くは攻撃力を上げるものですが、プレイヤーはさまざまなキャラクタータイプを選択していくことになります。

「『Marvel's Avengers (アベンジャーズ)』では各スーパーヒーローに特化した、膨大な量のギアが用意され、それぞれに固有のレア度やステータス、アンロック可能なパーク(ボーナス能力)などがあります」とHughes氏は語りました。「そういった意味で、本作は非常に自由度が高いゲームです。プレイヤーはスキルとギアでヒーローを細かく調整できます。またプレイヤーはより優れた新しいギアを発見または獲得する際、ギアを取り換えることができ、それぞれのプレイスタイルに合うよう、細かくチューニングできるようにしました」

「ギアに関してですが、真の力はパークをアンロックすることで解放されます。パークはギアに備わった固有のボーナス能力で、各スーパーヒーローのプレイスタイルを増強または向上させるものです。例えば、ダメージを受けた時に範囲攻撃を発動させたり、ヒロイック技のリチャージを早めたりするものがあります。またゲーム内には、ステータスにボーナスがつき、さらに多くのカスタマイズが可能になる、各ヒーロー専用のギアセットも存在します。ギア、そしてスキルは、キャラクターの成長を支え、プレイヤーの想像力を働かせる基盤となります。加えて、ゲームプレイに一切影響を与えない衣装が各スーパーヒーローに多数用意することにより、全てのプレイヤーが存分に個性を発揮できます。なお「ゲームシステム紹介トレーラー」の内容は開発中のものですので、今後内容が変更される可能性があります」



衣装はヒーローの見た目のみを変える

ゲームの細かなビジュアルカスタマイズにより、プレイヤーは新しい衣装をアンロック(または購入)できますが、見た目のアップグレードはゲームプレイに影響を及ぼしません。「ルートボックスやPay to Win要素はなく、ゲームをクリアするため、またはより強くなるためにお金を使う必要はありません」とHughes氏は明言しています。

衣装は、コミック版で大人気のものや、Marvelの80年以上の歴史の中から選ばれた多彩なデザイン、そして本作オリジナルデザインのものなどがあります。




拡大するAIMの影響力

スーパーヒーローが活躍する中、ある勢力が水面下でその力を抑止しようとする......。

「"アドバンスド・アイデア・メカニクス"、通称"AIM"はA-Day後に結成された組織です。A-Dayで起きたリアクターの爆発により、多くの人々がテリジェン・ミストの影響を受けましたが、AIMは影響を受けた人間を治療するべきだと考えています」とHughes氏は語ります。「スーパーヒーローは危険であり、野放しにしておけば善よりも悪を成すという思いが市民の中で徐々に広がります。AIMは合理性や論理性をもって人類の未来を作りあげようと考える集団です。彼らが信奉するのはスーパーヒーローではなく科学であり、この科学に対する熱烈な信仰こそが世界をより安全かつ強くすると信じています。つまりヒーローが自由に活動できない世界を意味します」

「この科学至上主義に基づき、AIMはA-Dayの影響を受けた人々の治療法を研究すると掲げる一方で、AI部隊を駆使して超人的な力を持つ者から一般人を守ろうとします」

「Crystal DynamicsはMarvelが誇る80年の歴史からインスピレーションを受けつつ、コミックに登場したAIMキャラクターを独自の解釈で再構築していきました。例えば敵として登場する「キーパー」は原作に登場するAIMの「ビーキーパー」に基づいてデザインされていますし、同じく「シンソイド」や「モノトロニック・エクソ」もそのように作られています。AIMは生身の人間としてスーパーヒーローと対等に戦うためにこのような進化を遂げたのですが、これはまだ始まりに過ぎません。このように、AIMは「技術の理想郷」を追求していますが、そのまま野放しにするとより大きな脅威になり得ます。そしてそれを止められるのはアベンジャーズしかいません。AIMの陰謀を暴き、アベンジャーズをリアッセンブルして地球を救えるかどうかはプレイヤー次第です」



徹底的に作り込まれたキャラクター

アベンジャーズはそれぞれ、戦闘状況に応じたスキルがひと通り揃っていますが、Crystal Dynamicsはこれを念頭に置きながら、豊富な戦闘オプションを持つキャラクターたちを作っています。

「個人的に今一番面白いなと思うのはブラック・ウィドウです。あの敏捷性とコンボが楽しいですね」とHughes氏は語っています。「ブラック・ウィドウはグラップルで自由に駆け回ることができ、ピストルで遠距離攻撃もできます。さらに特殊技としてウィドウズバイトやさまざまなツールも兼ね揃えています」

「すでにご覧になったかもしれませんが、彼女のガントレットで特殊攻撃を繰り広げることができます。トレードマークでもあるウィドウズバイトのように、ヒロイック技はスキルの変更やアップグレードなどで発動できます。カッコいいトンファーも装備していて、これらを組み合わせると非常に強い棒術の武器になります。彼女しか使えないスキルが本当に多く、プレイヤーは戦闘でこれらを活用することができます」



ローンチ後の追加キャラクターは無料

Crystal Dynamicsはローンチ後に追加されるスーパーヒーローの人数自体は言及しなかったものの、Hughes氏は「ヒーローを一人でも多く取り入れる」ことが目的ではないと説明しました。「私たちは、ヒーローの一人ひとりが主役になれるようなゲームを考えています。正直、一番難しいのはどのヒーローを参加させないかという決断です」

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