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PS VRに登場! 折り紙の動植物が生息する『Paper Beast』の幻想的な生態系を紹介。

by PS.Blogスタッフ 2019/12/11

『Paper Beast』のクリエイティブディレクター、エリック・チャヒ氏による、このユニークなVR世界の歩き方。

著者:エリック・チャヒ
   Pixel Reef(ピクセル・リーフ) クリエイティブディレクター


皆さんこんにちは、『Paper Beast』のクリエイティブディレクター、エリック・チャヒです。私たちの新作『Paper Beast』では、プレイヤーの皆さんに、今まで誰も足を踏み入れたことのないユニークで未知なる大自然に飛び込む探検家の気分を体験していただきたいと思い開発に取り組みました。

『Paper Beast』では、大自然の中で、折り紙や金属、サンゴなどで折られたさまざまな動植物を発見することができます。中には水や砂といった馴染み深いものもあれば、ときには超現実的な生物との素敵な出会いもあるはずです。

また、ゲームを進めていくと、パズルや、障害といったサプライズに出くわします。言葉を使わずに進行されるこの物語では、生物たちも、言葉を使わずプレイヤーに直感的なヒントを出して助けてくれます。

このゲームには、進化と進歩をし続ける事といった、プレイヤーと生物たちのとの共通の目標があります。同じ目標を持つ生物たちと関わり合い、旅を続けていくと、強い絆が芽生えていくと思います。

また、『Paper Beast』では、旅や移り変わりという2つのキーワードが軸となっていて、これを軸にレベルデザインも行ないました。

そして、ゲームを開発で大きなポイントとなったのは、信じられる大自然を作ることです。生物の動きには物理シミュレーションを適用することで、実際に筋肉や骨で動いているように見せることができました。

この物理シミュレーション技術は、ゲームプレイの中、核にもなっています。プレイヤーの動作に合わせて生物が反応できるように、この技術のエンジンを使いリアルタイムで生物の動きを計算しています。加えて、生物には、地形や道沿いの障害物の有無によって自分の動きと反応を調整するシステムも組み込まれています。

今回のトレーラー映像では、周りの環境を操って解くタイプのパズルを紹介しています。このパズルを解くにあたって、生物の助けを借りながら、水中に砂でダムを作っているのが見て取れるはずです。またここでも、プレイヤーの動きに合わせるために地面やさまざまなエレメントがゲームエンジンによってリアルタイムで計算されています。トレーラーで確認できるように、砂の塊を動かすと地面に跡が残される仕様も、この技術ありきです。

またトレーラーでは、金属の生物がツルツルの坂を上るのを手助けしている場面に焦点が当てられています。ここでは、プレイヤーが砂や近くにある植物を使い、生物たちが登られるようにしてあげています。手助けをして、金属の生物が無事目的地にたどり着けると、木の果実を利用してどこかへ飛び出し、皆さんに次の行き先を教えてくれます。

『Paper Beast』の冒険にはさまざまなユニークな体験、そして数々のハプニングがプレイヤーを待っています。このゲームは皆さんにとって、本物のVRの旅となるはずです。

Paper Beast © 2019 Pixel Reef

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