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Call of Duty World League 2019シーズンが開幕

2018.12.28

4年目を迎える「Call of Duty World League(以下、CWL)」では、公式登録メンバーに関するルール変更、Pro Leagueの再起動、そして熱気あふれるアマチュアシーンを支援するための新施策が導入されます。

CWLの立ち上げは2015年。これは『コール オブ デューティ』eスポーツシーンを大きく変える出来事でした。

CWL 2016シーズンでは世界各地で地域リーグが開幕、第1回CWL Championship出場を目指すトップチームが激戦を繰り広げました。

そしてCWL 2017シーズン、それまでのコンセプトを大規模化したオフラインイベント「Pro League」がスタート。世界中のプレイヤーがしのぎを削るトップレベルの試合が定期開催されるようになり、同年にはオープンイベント(プロ以外でも参加可能なイベント)も完全復活。アマチュアプレイヤーにもシーン最高峰のプレイヤーと対戦する機会が用意されました。

昨年度となるCWL 2018シーズンでは会場に歴代優勝チームの垂れ幕が吊るされるなど、シーンの歴史、チームの実績、そして彼らの掴んだ栄光をより明確に表す数々の施策がとられています。

そして今、CWLは新たな時代を迎えようとしています。

eスポーツルールの形式変更

CWL 2019シーズンより、eスポーツルールは5 vs 5の形式へと移行します。

賞金プールは600万ドルに増額。これは『コール オブ デューティ』eスポーツ史上、最高額となります。

さらにオープンイベントで適用されていた地域制限ルールを撤廃。今後は世界中のプレイヤーがCWLで戦うことができます。

CWL 2019シーズンの武器や装備を含む詳細なルールはこちら(https://www.callofduty.com/content/dam/atvi/callofduty/esports-new/2019-rules/2019_CWL_Handbook.pdf)で公開されています。

CWL Las Vegas

CWL 2019シーズン最初のメジャーイベントは、12月8~10日(日本時間)に開催されたCWL Las Vegasです。昨シーズン、都市別に行われたイベントと同様、CWL Las Vegasはオープンブラケット、プールプレイ、そしてチャンピオンシップブラケットの3ステージで構成されています。

優勝したのは『コール オブ デューティ』eスポーツシーンの名門「OpTic Gaming」で、賞金10万ドルを獲得。MVPには同チームに新規加入したDASHY選手が選ばれ、全ゲームモードでK/Dトップ5に入る活躍を見せました。

日本から参戦したLibalent VertexとRush Gamingはオープンブラケットで大健闘。過去最高の戦績を残しました。

Pro Leagueの開幕は2019年2月

CWL 2019シーズンのPro Leagueは、大手チームの参入やディビジョン交流戦の導入、地域制限ルールの撤廃など、見どころが満載です。

Pro Leagueに参加できる16チームは、CWL Las Vegasの上位4チーム(「OpTic Gaming」「eUnited」「Splyce」「Luminosity Gaming」)に加え、同大会の5位~32位のチームが参加する予選イベントによって決定されます。予選イベントは2019年1月、米国オハイオ州コロンバスのMLG Arenaで開催されます。

Pro Leagueの出場チーム決定後は16チームが2つのディビジョンに振り分けられますが、CWL 2019シーズンからは降格および複数ステージ制を撤廃、12週にわたる1ステージ制となり、途中でディビジョン交流戦が行われます。この他、従来のPro Leagueの参加賞金に加え、1勝ごとに賞金が付与される新たなボーナスシステムを導入。

なおPro Leagueの期間中には公式登録メンバーの変更期間が複数回、設けられています。

Pro Leagueは全試合が米国オハイオ州コロンバスのMLG Arenaから配信予定で、日本時間では火~金に配信されます。

試合日程や公式登録メンバーの変更期間など詳細については、Pro Leagueの開幕が近づき次第、随時発表される予定です。

プロへの道: アマチュアサーキットおよび
Pro League控えプレイヤー制度

『コール オブ デューティ』eスポーツの黎明期からプロにも並ぶ情熱を示し続けてきたアマチュアプレイヤーたちに向けた施策として、アマチュアサーキットが新設されます。

CWL Las Vegas以降のオープンイベントでは、独立した賞金プールを用意したアマチュアチームによるダブルイリミネーション形式(2敗時点で敗退)のオープンブラケットトーナメントを開催。このアマチュアサーキットはCWL Pro League Cupと同時・同会場で開催され、決勝は同イベントのメインステージで行われます。

またPro Leagueのチームと同様に、オープンイベントにおけるアマチュアチームに所属するプレイヤーの地域制限ルールも撤廃しました。これにより、どのチームも最善の人選で試合に臨むことができるようになります。

このアマチュアサーキットは新進気鋭のアマチュアプレイヤー・チームがシーズンを通じて活躍する場を用意する一方で、Pro Leagueの参加チームにとっては新たなスタープレイヤーを発掘する絶好の場所にもなります。というのも、Pro Leagueでは公式登録メンバーの6人目(控え)としてPro Leagueに未所属のプレイヤーを揃えなくてはならないからです。

Pro Leagueに参加する16チームは今後、アマチュアサーキットからプレイヤー1名を控えメンバーとして指名する必要があります。

CWL FinalとCWL Championshipについて

「CWL Final」では、今シーズンからPro Leagueプレイオフが独立したイベントとなり、世界中のトップチームが賞金プールとトロフィーの名誉を懸けて競い合います。また同イベントではアマチュアサーキットのトップチームによるプレイオフも実施。

このトーナメントは「Last Chance Qualifier」と呼ばれ、1年を締めくくる「CWL Championship」への参加権利を懸けたトーナメントとなります。

要約すると、CWL ChampionshipはPro Leagueの参加16チームとアマチュアサーキットの上位16チームが集うトーナメントとなります。

CWLを見始めたばかりの方も、長年見続けてきたファンの方も、『コール オブ デューティ』eスポーツの新時代を一緒にお楽しみください。

※本記事で使用されている写真は https://www.callofduty.com/esports/story/2018-09/CWL2019_Announcements より引用しています。

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