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「CWL Anaheim」に学ぶ5つのこと

2019.07.02

「CWL Finals」を控えた大会で100 ThievesとMindfreak が連覇を達成。

「歴史は繰り返す」

その言葉はAnaheim Convention Centerで開催された先日の「CWL Global Open」でも証明されました。

というのも、プロ/アマチュア専用トーナメント導入から刻み始められたCWLの新歴史において、前回優勝チームが初めて連覇を成し遂げたのです。しかも「Pro Tournament」と「MTN DEW® AMP® GAME FUEL®オープンブラケット」の両王者によるダブル連覇という形で。

3日間にわたり多くのファンが詰めかけたCWL Anaheimでは、100 ThievesがPro Tournament優勝、Mindfreakが(再び厳しい道のりを乗り越え) MTN DEW® AMP® GAME FUEL®オープンブラケット優勝を果たしています。

イベントの「タコスキング」となったPriestahh、JetLi、Havok

会場となったAnaheim Convention CenterではCWLの公式レストラン「Jack in the Box」の協力により、ライブ配信中にグラブスラムによるマルチキルが発生するたびに来場者全員にタコス無料引換券を振る舞うというサービスが提供されていました。

通常は3キルでもなかなか発生しないのですが、今回のイベントでは100 ThievesのPriestahh (Preston Greiner)、Enigma6のJetLi (Eric Pham)、Gen.GのHavok (Colt McLean)が現地に詰めかけた観衆の胃袋まで満たすビッグプレイを繰り出し、タコスは結局合計5回も振る舞われる事態となりました。

口火を切ったのが初日金曜のグループプレイ。Priestahhがグラブスラムで4キルを挙げてアナハイムのファンを熱狂させます。

ツイート訳:🌮#CWLPS4 Anaheim 会場の全員にタコスサービス!🌮 @Priestahh がグラブスラムで4キル獲得!

 

さらに同日、今度はHavokが対100 Thieves戦で達成。

ツイート訳:再びのタコスラム!🌮 #CWLPS4 Anaheim ご来場の皆さん! @JackBox ブースでタコス無料引換券をどうぞ!在庫尽きるまで配り尽くします!

 

…そして迎えた2日目もタコスフィーバーの勢いは止まりません。

ツイート訳:ありがとう @ColtHavok !またしてもタコスラム!🌮 #CWLPS4 Anaheim にご来場の皆さん! @JackBox ブースにてタコス無料引換券を配布します。お早めにどうぞ。

 

そして同日にはJetLiもタコスラム達成。Control (Frequency)のゲームで3キルを挙げます。

ツイート訳:タコスラム!🌮 @EricJetLii@Enigma6Group を救うプレイ。これで@GenGを2-1でリード。

 

そして締めくくりはPriestahh。Gen.Gをチームキルする美しいグラブスラムと射撃で来場者に通算5個目のタコスをプレゼントします。

ツイート訳: 🌮 @Priestahh が4+1キルを決めて一掃だ! #CWLPS4 Anaheim会場 @JackBox ブースでタコス無料引換券配布! 🌮

決して見逃さない男Loony

それが「歴史を作る瞬間」とあっては、どうやら彼のスキルは普段に増して冴え渡る様子です。

対Evil Geniuses戦において、SplyceのLoony (Daniel Loza)はCWL史上初めて1v5の劣勢から勝利した選手となりました。

ツイート訳:不可能を可能にする男!@Loony が🚨1v5🚨から逆転勝利!#CWLPS4 Anaheim、会場は大熱狂!

 

しかし喜びもつかの間、Splyceはその後FaZe Clanに完敗を喫してベスト8で大会を終えています。

コーチRickyを甘く見ることなかれ

ここ数週間、コーチであるRicky (Ricky Stacy)を選手として起用してきたLuminosity Gaming。

しかし直近のCWL Pro Leagueで成果を出せなかったため、本大会でLuminosity Gamingが勝ち上がることを予想していたファンはごく僅かでした。そして訪れたUYU戦、ゲーム5のラウンド11。不振にあえいでいるチーム同士の対戦に負けて最悪の順位で敗退するのはどうしても避けたい。勝つにはRickyが活躍するしかないという場面。

そして、Rickyは見事にビッグプレイを披露。実況席は熱狂しました。

ツイート訳:彼、コーチですよ! @Ricky がゲーム5ラウンド11で1v2の劣勢をはねのけ @Luminosity の希望を繋ぎます!#CWLPS4 Anaheim😱

 

なお、これで勢いを得たLuminosity Gamingでしたが、次のラウンドでFaZe Clanに3-1で敗北しています。

群を抜く強さを見せたMindfreak

CWL Finalsで「2019 CWL Championship」出場権を狙う皆さん、とにかく彼らと当たらないことを祈りましょう。

元「CWL Pro League」チームとしてプロチーム相手に実力を証明する機会を狙うMindfreak。今回のMTN DEW® AMP® GAME FUEL®オープンブラケットでもMazer Gamingを下し、トーナメント連覇を果たしました。

Mindfreakが大会を連覇するまでの軌跡についてはこちらをご覧ください。

再び王座へ「駆け上がって」みせた100 Thieves

「CWL London」のPro Tournamentで優勝している100 Thievesは、今回のアナハイムでも優勝候補に挙げられていました。結果を振り返ってみれば、(Gen.Gと何度も対戦した末になお)防衛王者は1シリーズも落とすことなく勝利を重ねて連覇を果たしています。

初日の金曜にはLuminosity GamingとTeam EnvyのいるプールDに入った100 Thieves。グループ内で圧勝を続け、同日夜にはチャンピオンシップブラケットのシード順をかけてGen.Gと対戦、これに3-1で勝利してグループを勝ち抜けます。

100 Thievesは続くチャンピオンシップブラケットでも快進撃を見せ、ElevateとライバルチームOpTic Gamingを3-1のスコアで連勝していきます。一方ブラケットの反対側では、Gen.Gが第1ラウンドで同じディビジョンA所属のeUnitedを3-1で破り、続けてEnigma6を3-2の接戦の末に撃破。

結局両者はグランドファイナル進出をかけてウィナーズブラケット決勝で再対戦へ。ここでも結果は「防衛王者」の勝利に終わっています。むしろGen.Gが全ゲームモードで接戦に持ち込んだにもかかわらず100 Thievesが1ゲームも落とさず全勝したのですから、内容的には王者の強さが際立つものだったと言ってもいいでしょう。

ツイート訳:@100Thieves が王座獲得へ名乗りを上げた! @GenG に完勝して #CWLPS4 Anaheim グランドファイナル進出決定です!

 

しかし敗れたとはいえここで終わるGen.Gではありません。続く対OpTic Gaming戦ではゲーム5でMaux (Chance Moncivaez)が #GreenWall (緑の壁、OpTic Gamingファンの愛称)を黙らせるほどの圧巻のプレイを見せつけます。

ツイート訳:@Maux が1v3に勝利ッ!

 

ツイート訳:@OpTicGaming がここで終わった!手に汗握るフルセットマッチを制した @GenG、OpTicの希望を叩き潰してグランドファイナルへと勝ち進みます!

 

そしてグランドファイナル、対戦カードはまたもやGen.G対100 Thievesに。Gen.Gは結果的には唯一の勝ち星となったControlを3-1で制し、直後のゲーム4 Hardpoint (Frequency)でも接戦に持ち込みます。

ツイート訳:首の皮一枚つながった @GenG … Controlを3-1で制し、シリーズ2回目のHardpointへつなげます。

 

しかしGen.G、3回目の対戦でも「3度目の正直」とはいきません。シリーズの流れを変えうる最終局面、100 Thieves SlasheR (Austin Liddicoat)がクラスターグレネードによるダブルキルを決めて勝利を確定。SlasheRは一連の活躍によりAstro Gaming MVPを獲得しています。

ツイート訳:連覇達成!CWL Anaheim 2019王者は @100Thieves です!🏆 #100T

 

今後の2019 CWL Pro Leagueシーズンはディビジョン交流戦の終了でひとつの区切りを迎えます。次回イベントは7月19~21日(現地時間)にMiami Beach Convention Centerで開催されるCWL Finalsとなります。お楽しみに!

 

※本記事で使用されている写真は https://www.callofduty.com/esports/story/2019-06/cwl-anaheim-2019-five-things より一部引用しています。

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