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Libalent Vertexが今シーズン完全制覇を達成! 「CoD:BO4日本最強決定戦」詳細レポート

2019.08.24

日本最強の座を賭けて「CWL日本代表決定戦」の成績上位4チームが激突!

「CoD:BO4日本最強決定戦」は、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が主催する、PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』(以下『CoD:BO4』)の国内大会です。

「CWL日本代表決定戦」に出場した総勢223チームの成績上位4チームが出場し、日本一の栄光と賞金総額1,000万円を賭けて激突します。

ライブ配信のアーカイブ視聴も可能です。白熱の試合や熱気あふれる会場の雰囲気をぜひ、その目でご覧ください!

王者Libalent Vertex、CYCLOPS athlete gamingをはじめとする強豪4チームが集結

本大会で対戦するのは「Libalent Vertex」、「CYCLOPS athlete gaming」、「Rush Gaming」、「Unsold Stuff Gaming」の4チーム。Libalent Vertexは「CWL日本代表決定戦」で圧巻の4連覇を達成し、「CWLアナハイム」ではオープントーナメントで25位タイを記録するなど、世界的にも実力が認められたチームです。CYCLOPS athlete gamingは、前作「コール オブ デューティ ワールドウォーⅡ」時代にLibalent Vertexを優勝に導いたNicochaaaaaaaann選手が率いる実力派チームで、多くのスター選手を要する強豪の一角です。

Rush GamingはCoDシーンにおいて非常に歴史の長い名門チームで、綿密な作戦に基づいた戦い方を得意としています。今回は相手に対応する戦い方だけでなく、自ら積極的に攻めていく姿勢も見せています。Unsold Stuff Gamingは、圧倒的な爆発力を持ったダークホース。人数を掛けた撃ち合いに長けており、作戦・連携が噛み合ったときの快進撃は目を見張るものがあります。

4チームはダブルイリミネーション方式のトーナメントに臨み、各チームはWinners Bracket(勝者側トーナメント)からスタート。一度負けるとLosers Bracket(敗者側トーナメント)へと移行し、そこで負ければ敗退となるルールです。各試合は「HARDPOINT」、「SEARCH & DESTROY」、「CONTROL」のゲームモードを使った5ゲームのうち、Winners 1回戦、Losers 1回戦までは2ゲーム先取、それ以降は3ゲーム先取したチームが勝利となります。

【Winners 1回戦】
1戦目から名試合が連発! 王者Libalent VertexがUnsold Stuff Gamingを下し、Winners Finalへ

Winners 1回戦はLibalent Vertex VS Unsold Stuff Gaming。国内における公式大会での直接対決は2度目となり、第3回「CWL日本代表決定戦」ではLibalent Vertexが3-0で勝利しています。

試合前、Unsold Stuff Gaming リーダー Duffle選手は「Libalent Vertexは強力なチームですし、中でもInaba UR選手は国内随一と言っていい突出した強さを持っています。撃ち合いを好む選手の動き方を逆手に取るような立ち回りをしたいです」と語りました。対するLibalent Vertex リーダー sitimentyo選手は「相手は未知数な部分も多いですが、一気にタイミングを合わせて来る強さを持っています。人数をなるべく削られないように対応したいです」とコメントしました。

Inaba UR選手

 

ゲーム1の「HARDPOINT」は序盤からInaba UR選手の連続キルが爆発。開始30秒時点で7キル1デスと圧倒し、ライトニングストライクを最序盤で使用するなど圧倒的な攻めを展開します。しかし、Unsold Stuff Gamingも組織立った動きでポイントリードを最小限に抑え、終盤ではVirullent選手のテンペストや、ここしかないというタイミングのZyirue選手によるTAK-5などで巻き返しを図ります。最終的には常に人数有利をとっていたLibalent Vertexがポイント優位のまま逃げ切り、250-193で勝利しました。

左からNiRu選手、Virullent選手、ChieF選手

 

ゲーム2の「SEARCH & DESTROY」は、Libalent Vertexの得意とするモードにも関わらず、Unsold Stuff Gamingが善戦。中でもDuffle選手の活躍がめざましく、勝敗が決するラウンド11ではLibalent Vertexの前進を完全に読み切ったUnsold Stuff Gamingが全員で下がり、そのまま人数を掛けた撃ち合いで一掃。Unsold Stuff Gamingが5-6と劇的な勝利を飾りました。

ゲーム3「CONTROL」では再び流れが一転。Unsold Stuff GamingはLibalent Vertexの防衛ラインを突破できず、ラウンド3ではxAxSy選手のグラブスラムによる5人同時キルというビッグプレイが飛び出すなど、終始Libalent Vertexが優勢の展開となります。そのままゲーム3はLibalent Vertexが3-0で勝利し、Winners Finalへと駒を進めました。

<Winners 1回戦結果>

カード:Libalent Vertex VS Unsold Stuff Gaming

ゲーム:2対1

勝 利:Libalent Vertex

【Winners 1回戦】
CYCLOPS athlete gamingとの名門対決を制したのはRush Gaming

左からLuke選手、Gorou選手、Hunt選手、Vebra選手、WinRed選手

 

もう1つのWinners 1回戦はCYCLOPS athlete gaming VS Rush Gaming。CYCLOPS athlete gaming リーダー Nicochaaaaaaaann選手はRush Gamingを「連携力に優れ、さらに個々の判断能力にも優れているチーム」と評価。これに対し、Rush Gaming リーダー Hunt選手は「とにかく流れに乗せないということを意識しています。報告を充実させることでカバーを手厚く行い、人数差を作らせないように戦います」と対策を語ってくれました。

ゲーム1の「HARDPOINT」は第1拠点、第2拠点を完全に抑えたRush Gamingが序盤から大幅なポイントリードを作ります。一度自分たちのペースを作りたいCYCLOPS athlete gamingですが、何度となく襲いかかるWinRed選手の裏取りによって陣形が少しずつ乱れて行き、点差を詰めることが出来ません。ゲーム1はRush Gamingが終始優勢のまま、65-250で勝利しました。

ゲーム2の「SEARCH & DESTROY」は、ラウンド1からLeisia選手のスナイパーライフルによる高速エイムなどハイレベルなプレイが連発。Leisia選手はラウンド5でもWinRed選手との1vs1をSTRIFEでの1発と最速の格闘で制するなど獅子奮迅の働きを見せます。しかしRush Gamingも譲らず、ラウンド6では3vs5の不利状況からGorou選手がダブルキル、それを確認したLuke選手もHunt選手とともに前進し相手を一掃。その後はマップを広く使ったRush Gamingが個々の撃ち合いでわずかに上回り、最後はVebra選手が決めてRush Gamingが4-6で勝利しました。

<Winners 1回戦結果>

カード:CYCLOPS athlete gaming VS Rush Gaming

ゲーム:0対2

勝 利:Rush Gaming

【Losers 1回戦】
CYCLOPS athlete gamingが2-0で勝利しLosers Finalへ、Unsold Stuff Gamingはここで敗退

Nicochaaaaaaaann選手

 

お互いあとのない両チームですが、これまでの直接対決ではCYCLOPS athlete gamingが3戦全勝と優勢。「Rush Gamingの”連携力”とは種類の違うUnsold Stuff Gamingの”団結力”、人数を掛けて一気に攻める動きを警戒しています」と語るのは、CYCLOPS athlete gaming リーダー Nicochaaaaaaaann選手。

Duffle選手

 

対するUnsold Stuff Gaming リーダー Duffle選手はCoD歴が長く、相手チームの1人1人を良く知る人物。「CYCLOPS athlete gamingの個人技は本物です。あれが完璧に仕上がったら、誰も勝てないチームになる。だからこそ、完璧ではない要因がどこかにあるはずです。そこに付け込みたいと思っています」と語りました。

ゲーム1の「HARDPOINT」は、初動からCYCLOPS athlete gamingが相手チームを全員倒して優位に立つものの、Unsold Stuff GamingもVirullent選手、Zyirue選手の前進からすぐさま打開。お互い人数差が大きく付くことはないものの、長い時間生存し続けるNgt選手を中心に各拠点でポイントを重ねていくのはCYCLOPS athlete gaming。最終局面ではVirullent選手のテンペストを起点とする攻撃的な展開が見られるも、序盤のリードは覆せず、ゲーム1は166-250でCYCLOPS athlete gamingが勝利しました。

ABERNz選手

 

ゲーム2の「SEARCH & DESTROY」は終始CYCLOPS athlete gamingがリードし、5ラウンドを先取。0-5という後のない状況のUnsold Stuff Gamingは、ラウンド6では攻めの起点となるLeisia選手をChieF選手が下し、そのままキルを繋げてポイントを返します。しかし、ラウンド7はキルストリークを2つ獲得していたABERNz選手が3vs2状況でヘルストームを使用し、そのまま勝利をもぎ取りました。

Losers 1回戦は2-0でCYCLOPS athlete gamingが勝利し、Unsold Stuff Gamingの挑戦はここで幕を下ろしました。

カード: Unsold Stuff Gaming VS CYCLOPS athlete gaming

ゲーム:0対2

勝 利:CYCLOPS athlete gaming

【Winners Final】
王者Libalent Vertexが3-2の接戦を制する! Rush GamingはLosers Finalへ

sitimentyo選手

 

大会屈指の名試合となったWinners Finalは、Libalent Vertex VS Rush Gaming。これまで無敗のLibalent Vertexを徹底的に研究したというRush Gaming リーダー Hunt選手は、「従来の対応型の立ち回りではなく、僕たちが挑戦者としてガンガン前に出るような動きをしたいと思っています。攻めに転じます!」と力強くコメント。相対するLibalent Vertex リーダー  sitimentyo選手も「Rush Gamingは毎回地点の固め方が上手いですし、ちゃんと決めごと(作戦)を定めている印象があります。事前の準備が意味を成さないような作戦やスピードで攻めていきたいです」と、両者ともに強気に攻めていく姿勢を見せました。

ゲーム1の「HARDPOINT」は立ち上がりからお互いに完全互角の勝負となり、208-208まではスコアイーブンという凄まじい展開に。そのままLibalent Vertexは239ポイントまで重ねていくも、Rush GamingはWinRed選手、Luke選手、Gorou選手の3人が同時にキルを重ねることで辛くも打開。水際の戦いを制したRush Gamingはそのまま3週目の第1拠点で逆転し、239-250で勝利しました。

左からHunt選手、Vebra選手、WinRed選手

 

ゲーム2の「SEARCH & DESTROY」はLibalent Vertexが6-2で勝利し、続くゲーム3の「CONTROL」はRush Gamingが2-3で勝利するという、どこまでも互角の実力といった両者。ゲーム4、2度目の「HARDPOINT」は、冒頭の展開でリスポーン不利となったはずのLibalent Vertexがじわじわと陣形を作っていき、気付けば第3拠点は完全な有利状況に。 sitimentyo選手のサブマシンガンによる前線での連続キルなどもあり、Rush Gamingは終盤まったくポイントに近づけず、ゲーム4はLibalent Vertexが250-193で勝利しています。

お互いあと一歩で勝利となるゲーム5の「SEARCH & DESTROY」は、xAxSy選手の8連続キルなどを要因として、Libalent Vertexが3ラウンドを先取します。しかし、ラウンド4からはRush Gamingが攻勢に転じ、3-3とイーブンに戻します。流れを掴んだかに思えたRush Gamingですが、終始好調のxAxSy選手が再び5連続キルを見せ、追撃はここでストップ。ゲーム5は6-3でLibalent Vertexが勝利し、いち早くGrand Final進出を決めました。

<Winners Final結果>

カード:Libalent Vertex VS Rush Gaming

ゲーム:3対2

勝 利:Libalent Vertex

【Losers Final】
再び相まみえた2チーム! Rush Gamingにリベンジを果たしたCYCLOPS athlete gamingがGrand Finalへ進出

Losers Finalは、本日2度目の対戦となるRush Gaming VS CYCLOPS athlete gaming。試合前、Rush Gaming リーダー Hunt選手は、かつてのチームメイトでもあるCYCLOPS athlete gaming Leisia選手を「SEARCH & DESTROYにおける起点となる選手のため、早い段階からマークするつもりです」と語ります。

本日の対戦のために交流戦も少なかった両チームですが、互いに一度は手の内を明かしたため、Rush Gamingの綿密な作戦に CYCLOPS athlete gamingが対応できるかが焦点となりました。

Rush Gaming サポーターからは大きな声援が上がっていた

 

ゲーム1の「HARDPOINT」は、Rush Gamingが人数有利を作りながら徐々に拠点を固めていき、100-56と先にポイントを大台に乗せていきます。その後もメンバー全員が上手く機能し合い、続けざまに200の大台も突破しますが、CYCLOPS athlete gaming側はNicochaaaaaaaann選手のウォーマシンに続くLeisia選手のダブルキルを皮切りに強気に前進、ポイント差を一気に202-193まで詰めていきます。Rush GamingはLuke選手のヘルストーム、テンペストを使用した打開を選択、このテンペストを起点として一気に拠点内へ攻め込みます。249ポイントの段階でNami選手が拠点内で驚異的な粘りを見せ、わずかに時間を作りますが、紙一重で勝利したのはRush Gaming。ゲーム1はRush gamingが250-235で勝利しました。

ゲーム2の「SEARCH & DESTROY」は、作戦通りLeisia選手にマークが集まりますが、前線を担うABERNz選手とNicochaaaaaaaann選手を止めることができず、CYCLOPS athlete gamingが3ラウンドを先取します。さらに、Luke選手とのスナイパー対決をことごとく制したLeisia選手がマップを広く制圧したことでRush Gamingは思うように動けず、そのままCYCLOPS athlete gamingが3-6で勝利しました。CYCLOPS athlete gamingはこの流れのままゲーム3「CONTROL」も1-3で制し、Grand Finalに王手を掛ける形となります。

Ngt選手

 

ゲーム4はSEASIDEでの「HARDPOINT」。今日のRush GamingはHARDPOINTが非常に強く、この試合でも全員で前進し相手チームを初動で一掃するなど、最良の立ち上がりを見せます。しかし、CYCLOPS athlete gamingも落ち着いており、目まぐるしく変わる攻防を繰り広げます。先に100の大台に乗ったのはRush Gamingですが、この時点でスコアは100-99とわずか1ポイント差。Rush GamingはVebra選手による連続キルを皮切りに、Luke選手のテンペストによってさらに点差を引き離そうとしますが、これを止めたのはNicochaaaaaaaann選手。守りやすく大量得点の見込まれる第3拠点の噴水付近でも点差は大きく動かず、第4拠点ではついにCYCLOPS athlete gamingが逆転。Ngt選手によるビジョンパルス、Leisia選手のグラブスラムによるトリプルキルで徐々にリードを広げていき、さらにその直後、Nami選手のテンペストによってRush Gamingは完全に拠点外へと追いやられてしまいます。その後もわずかに点差を詰めきれず、ゲーム4はCYCLOPS athlete gamingが231-250で勝利。Libalent Vertexの待つGrand Finalに駒を進めました。

<Losers Final結果>

カード:Rush Gaming VS CYCLOPS athlete gaming

ゲーム:1対3

勝 利: CYCLOPS athlete gaming

【Grand Final】
4度目の挑戦ーGrand FinalはLibalent Vertex VS CYCLOPS athlete gaming!

Winnersを勝ち上がってきた絶対王者Libalent Vertexに、Losersを駆け上がってきたCYCLOPS athlete gamingが挑戦するという構図。CYCLOPS athlete gamingにとっては、第4回「CWL日本代表決定戦」に続き、4度目のリベンジマッチとなります。ライバルチーム同士の最後の戦いに、大きな注目が集まり、会場からはひときわ大きな歓声が上がっています。

ゲーム1の「HARDPOINT」は開幕から全員が激突。第2拠点を見越して立ち回るCYCLOPS athlete gamingが非常にいい形を作り、Nicochaaaaaaaann選手は第2拠点の序盤で早くもキルストリークを獲得し、続けざまにヘルストームを使用して7連続キルを達成。そのままリードを広げますが、第3拠点ではGenGar AX選手が単身サーバールームの3人を倒し、点差を一気に消し飛ばします。CYCLOPS athlete gamingはNami選手、Ngt選手を中心に拠点を固めますが、Libalent Vertexは正面から堂々と撃ち合い、拠点を奪還。最後の逆転のチャンス、Leisia選手はグラブスラムを選択しますが、これはAIiceWonderIand選手がテンペストで撃ち落とします。その後はNicochaaaaaaaann選手、ABERNz選手のキルが続いて膠着状態に。242-242までもつれ込むも、最後はxAxSy選手が渾身のトリプルキルを決め、ゲーム1は250-242でLibalent Vertexが勝利しました。

左からsitimentyo選手、xAxSy選手、Inaba UR選手、AliceWonderland選手、GenGar AX選手

 

ゲーム2はARSENALの「SEARCH & DESTROY」。ファーストブラッドはやはりLeisia選手。1対1の交換が続き、最後はNgt選手とAIiceWonderIand選手の1vs1になるも、Ngt選手が体力8を残して撃ち合いに勝利します。ラウンド2は再びLeisia選手の連続キル、ラウンド3はNicochaaaaaaaann選手の巧みなキャラコントロールが成せるダブルキルが功を奏し、そのままCYCLOPS athlete gamingが0-4と引き離します。しかし、この後はLibalent Vertexが猛追。ラウンド5、6を完封で押さえた後、ラウンド7も2vs2状態からInaba UR選手、AliceWonderland選手の活躍によって勝利します。先にリーチを掛けたのはCYCLOPS athlete gaming。ラウンド8では、爆発物の解除を行うNicochaaaaaaaann選手をNami選手が完全に守りきり、3-5と再びリードします。

しかし、これで終わらないのがLibalent Vertex。続くラウンド9はAliceWonderland選手がスナイパーライフルで3連続キルと圧倒し、その後もラウンドを連取して5-5まで追いつきます。両チームの対戦歴において、ARSENALでのラウンド11は今シーズンでなんと4度目。最後は室内での激しい撃ち合いから、Inaba UR選手がダブルキルで人数有利を作り、最後はsitimentyo選手が決めてラウンドを奪取。ゲーム2はLibalent Vertexが6-5と逆転勝利を飾りました。

Inaba UR選手

 

ゲーム3の「CONTROL」はラウンド1から激しいチケットの削り合いとなりました。Inaba UR選手の驚異的なエイム能力など撃ち合いに長けるLibalent Vertexが序盤を有利に展開しますが、CYCLOPS athlete gamingは中盤のNami選手の活躍によって一気に巻き返します。そのまま不利状況を逆転し、CYCLOPS athlete gamingがラウンドを先取。ラウンド2もCYCLOPS athlete gamingは最速でB拠点を制圧、Libalent Vertexは前線を下げられない状況に。なんとか前線のラインを維持するLibalent Vertexですが、A拠点を守り切ることは出来ず、CYCLOPS athlete gamingが0-2と引き離します。ラウンド3はスペシャリスト、キルストリークともに良い状況のCYCLOPS athlete gamingがLibalent Vertexのチケットを全て削りきり、ゲーム3を0-3と完封勝利しました。

左からABERNz選手、Leisia選手、Ngt選手、Nicochaaaaaaaann選手、Nami選手

 

ゲーム4の「HARDPOINT」は、sitimentyo選手のトリプルキルから開幕。リスポーン優位の状況を作ったLibalent Vertexですが、CYCLOPS athlete gamingも拠点近辺の粘り強い防衛でダメージを最小限に抑えます。長い撃ち合いの時間が続き、最後に拠点に残ったチームがポイントを重ねるという迫力のある試合展開となりますが、転機となったのは第3拠点。直前の撃ち合いでリスポーンを離されてしまったLibalent Vertexに追い打ちを掛けるかのようにCYCLOPS athlete gamingはスペシャリストを連発。ポイントを逆転した上で、さらに144-210と大幅にリードする展開となります。

これ以上のリードを許さないために、Libalent Vertexは執念で拠点に食らいつきます。対するCYCLOPS athlete gamingは落ち着いて次の拠点に向かう形となりましたが、ここでxAxSy選手が次の拠点の選手を強引に一掃。このビッグプレイを契機に全員が合流したLibalent Vertexは一転して優位に立ち、その流れからAliceWonderland選手がテンペストを発動。最後の最後まで逆転劇の続いたゲーム4はLibalent Vertexが250-228で勝利しました。

左からxAxSy選手、Inaba UR選手、sitimentyo選手、AliceWonderland選手、GenGar AX選手

 

見事優勝を飾ったのは、王者Libalent Vertex。今シーズンを無敗で終えるという大記録を樹立した選手たちに、会場からは大きな歓声と惜しみない拍手が送られました。

<Grand Final結果>

カード:Libalent Vertex VS CYCLOPS athlete gaming

ゲーム:3対1

勝 利:Libalent Vertex

左からxAxSy選手、Inaba UR選手、sitimentyo選手、AliceWonderland選手、GenGar AX選手

Libalent VertexとCYCLOPS athlete gamingへインタビュー

試合終了後、Grand Finalで激戦を繰り広げたLibalent VertexとCYCLOPS athlete gamingのメンバーに話をうかがいました。

左からxAxSy選手、Inaba UR選手、sitimentyo選手、AliceWonderland選手、GenGar AX選手

 

ーー連覇達成、おめでとうございます。最も大きな勝利の要因はどういった点だと感じていますか?

sitimentyo選手:本当に良いメンバーに恵まれましたし、その後もメンバー変更なく、ずっと彼らと一緒に歩んで来れたのが一番の勝因だと思います。

ーー今回は試合ごとに武器を変更していましたが、これはどういった意図だったのでしょうか。

Inaba UR選手:CWLが終わった頃にsitimentyoがサブマシンガンを持ち始めたので、僕が代わりにICR-7を持っていた、というのがきっかけですその時点では実験的ではあったのですが、これがすごく上手く行ったので実戦投入しようと考えました。

 

ーー本日最も印象に残っているカードを教えて下さい。

GenGar AX選手:全ての試合が印象に残っています。もう、全部アツかったです!

xAxSy選手:僕は初戦のCONTROLのグラブスラムが一番印象に残っています。

AliceWonderland選手:特定の試合ではないですが、Grand Finalの入場が本当に記憶に残っています。会場の皆さんの応援や拍手、そして演出なども含めて、その場の全てがとても印象的でした。

 

ーー最後に、全国のCoDファンに向けて、メッセージをお願いします。

sitimentyo選手:僕たちは今期、CWL Global Openにも出場させていただくなど、1年を通じて日本のCoDシーンを盛り上げるべく努力して来ました。僕たちの試合を見て少しでも興味を持って頂けた方がいらっしゃったら、ぜひCoDを遊んでほしいですし、今遊んでいらっしゃる方もeスポーツモードを試して頂けたらと思います。次回作では、皆さんも一緒にシーンを盛り上げていきましょう!

左からABERNz選手、Leisia選手、Nicochaaaaaaaann選手、Nami選手、Ngt選手

 

ーー準優勝、おめでとうございます。いずれの試合も、どちらが勝ってもおかしくないという展開が続きました。どういった部分が一歩及ばなかったと思いますか。

Nicochaaaaaaaann選手:僕たちの方が、相手チームよりも少しだけ多くミスをしてしまった。試合中のミスの量が多かったというのが原因だと思います。こうしたミスをカバーするためには、1人がビッグプレイをしないといけませんが、それも難しい。他の4人に影響を与えないためにも、個々のミスを減らすのが重要だったと感じています。

 

ーー1年を通して、日本のプロシーンはどのように変わったと感じますか?

Nicochaaaaaaaann選手:公式大会を機に日本の選手がCWLに出場できる、というのは日本チームの実力向上という面に関してはすごく大きな要因だったと考えています。また、今回の「CoD:BO4日本最強決定戦」も視聴回数が非常に多く、よりたくさんの方が注目して見てくれるようになってきていると感じています。やはり海外経験というのは大きくて、海外に挑戦したチームのレベルが上がり、そこに日本のチームが挑戦することで国内シーンのレベルも上がり、さらにその先に再び世界の舞台が待っているという、はしごのような実力向上の流れが出来てきたのは、今後にとっても非常に良いことだと感じました。

 

ーー最後に、全国のCoDファンに向けて、メッセージをお願いします。

Nicochaaaaaaaann選手:我々のやっているようなeスポーツモードにもぜひ触れてもらえたらと思っています。プロシーンの活動にも目を向けてほしいですし、さらに言えば一緒に参加してほしいと思っています。プレイ人口が増えれば、日本のCoDシーンもそれだけ成長します。一緒にシーンを支えていけたら嬉しいですね。

Winners Bracket最終結果

国内最高峰の戦いを見せてくれた「CoD:BO4日本最強決定戦」。Libalent Vertexが無敗のまま完全制覇を果たした一方、他チームの成長もめざましく、どちらかが勝ってもおかしくない試合展開が続きました。数多くの名場面を見せてくれた選手たちのさらなる活躍にご期待ください!

『コール オブ デューティ ブラックオプス 4』を始めよう