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決勝大会へ、新たな四強が出揃う! 「Call of Duty Challengers日本代表決定戦 Summer」オンライン最終予選レポート

6月28日(日)、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が主催する、PlayStation®4用ソフトウェア『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』(以下『CoD:MW』)の公式大会「Call of Duty Challengers日本代表決定戦 Summer」オンライン最終予選が配信されました。

「Call of Duty Challengers日本代表決定戦 Summer」は、プレシーズンマッチ、Springに続く今作3度目の国内公式大会。本大会は3つのレイヤーで構成されており、オンライン最終予選は決勝大会へ駒を進める4チームを決める対決です。α・βの2グループに別れ、4チームずつの総当たりで取得マップ数を競います。

本大会では、新鋭チームの台頭が目立ちました。

参加チームは前回大会1位のLibalent Vertex、2位のSCARZに加え、オンライン予選DAY.1を通過したDiamonddust、REJECT FAKER、Fiveness Esports prominence。さらに、DAY.2を勝ち上がったe NovatioN、Monarch、TEAM ALPHA。

チームとしては真新しい並びですが、いずれのチームにも大会経験豊富な選手が揃っています。

まずはオンライン最終予選に出場した8チームについてご紹介します。

新鋭チームの実力が試される:グループα

SCARZ
前回大会では決勝でLibalent Vertexに敗れ、惜しくも準優勝に終わったSCARZ。しかし、ルーキーのMiAKi選手が脅威的な爆発力を示すなど、さらなる可能性を感じさせました。
今大会こそ見据える先は「王座奪還」。ねこかん1st氏をコーチに迎え、現ロスターを構えてから既に半年が経ち、練度を高めたチームプレイや戦術の幅が見所です。
Diamonddust
今大会に向けて集結した混合チーム。Unsold Stuff Gamingに所属するAkashi選手、CoroKanTok選手、EyeVie選手など、国内大会常連とも言える実力派の選手が揃っています。
前回大会でも戦況を切り開いてきたAkashi選手の突破力に期待です。
Monarch
CoD:BO4シーズンに国内大会で活躍を見せたkiminosuke選手を要するチーム。
リーダーのJaqson選手を筆頭に、崩れぬチームワークで決勝大会を目指します。
Fiveness Esports prominence
多数のコミュニティ大会で好成績を残し、3月に開催された国内最大級のアマチュア大会「Another」では優勝を収めるなど、勢いと知名度を増しています。
今大会ではロスターに、元MVP.JapanのNQC選手が加勢。中心となるZeFa選手と相まって、CoD歴が長く戦術眼に長けたチームです。

王の牙城を崩すのは?:グループβ

Libalent Vertex
国内公式大会では、CoD:WW2シーズン優勝から怒涛の8連覇を打ち立てる日本最強チーム。なおも成長を続け、目指すはCoD:MWシーズンの完全制覇。
チームとしては、オンライン最終予選よりLeisia選手をSMGからメインARへと変更しています。ロール変更により戦術面でどのような変化を遂げるのか注目です。
e NovatioN
前回大会では、オンライン最終予選を突破し、決勝大会へ進んだ新鋭チーム。決勝大会では惜しくも敗れたものの、Rush Gamingを相手にHARDPOINTで逆転勝利をするなど、粘り強さを見せました。
今大会でもKaiser選手やKitty選手を中心とした同じ布陣で挑みます。
REJECT FAKER
「Another」優勝のタイトルを持つ国内トップレベルの実力を持つチーム。ARG Fakerとして参戦した前回大会はオンライン最終予選 グループβ 3位で終わったため、雪辱を晴らすべく今大会に挑みます。
注目は経験の深いCity of NewYork選手や前線をかき乱すGulru(グリル)選手。SEARCH&DESTROYの巧さにも定評があり、チームとしての完成度の高い動きにも目が離せません。
TEAM ALPHA
Rush Gaming所属のWinRed選手、Gorou選手を中心に結成された混合チーム。そこに加わるのはEtcetera Gamingに所属するTsubatin選手などの若いプレイヤー達。
チーム歴こそ短いですが、個々が持つ潜在的な能力が高いチームです。
以上の8チームが決勝大会への切符を賭けて争います。それでは熾烈な各グループの試合を振り返っていきましょう。

古豪SCARZがさらなる進化を見せ、堂々のグループ1位突破

グループαの対決は、SCARZ対Diamonddustの一戦から幕開け。この試合は、終始SCARZが一枚上手な立ち回りで相手を翻弄。早々に2-0で勝ち点を獲得します。

2戦目のMonarch対SCARZは、奇遇にも1戦目の勝利チーム同士が対峙する組み合わせに。ゲーム1のHARDPOINTでは、一時、Monarchが30点ほどリードしたものの、後半は勝負所の見極めを外さないSCARZが堅実にポイントを積み重ねて250-218で決着。続くSEARCH&DESTROYも積極的な姿勢を崩さないSCARZが6-0と、ストレートで勝利を収めます。

今大会からはサブチャンネルにて同時進行する試合も配信されました。1戦目のMonarch対Fiveness Esports prominence(以下、prominence)では、prominenceが追い上げますがあと一歩届かず、Monarchが2-0で勝利を収めます。

後のないprominenceは、2戦目のDiamonddust戦を2-1で勝利。

2戦目まで終えた時点でSCARZのグループ抜けが確定し、残る1枠を3チームで争う形となります。

粘るprominence、勢いに乗るMonarch。最後の1枠は?

3戦目はSCARZ対Fiveness Esports prominence。ゲーム1のHARDPOINTは、序盤からAliceWonderland選手が驚異的なキルペースで試合を進めますが、中盤、prominenceのZeFa選手の活躍で175-226と大幅リード。これまでの試合とは一転し、SCARZが追いかける展開となります。SCARZの猛攻に耐えたprominenceが最終ポイントまで押し切り、見事206-250でゲーム1を奪取します。

ゲーム2のSEARCH&DESTROYは、打って変わってSCARZが巧みな試合展開で6-1の圧勝。決着はゲーム3のDOMINATIONへ。

DOMINATIONは、prominence側の奇策とも取れるA・Cの2点取りからスタート。攻めの姿勢を緩めないprominenceにSCARZも負けじと対処し、一進一退の攻防が続きます。しかしSCARZの壁は堅く、気がつけばSCARZが25点リードで残り1分。prominenceの追い上げは惜しくも届かず、SCARZの勝利となりました。

Monarchは初戦のSCARZにこそ敗れましたが、その後は意地の2連勝。wimperlx選手やC Baton選手の活躍も後押しし、アマチュアチームが混戦するグループαを確かな実力で勝ち抜けました。

常勝Libalent Vertexに牙を剝いたREJECT FAKER

大会後半は、Libalent Vertexを筆頭に強豪チームが入り乱れるグループβの対決。
連覇に向け、さらにギアを上げるLibalent Vertexは、1戦目のe NovatioN戦から2-0の快勝。完成度の高い華麗な立ち回りで圧倒しつつ、個人能力の高さでもファンを沸き立てました。
Libalent Vertexは無敗でのグループ1位通過を予想する声も上がっていた中で、現王者に対し爪痕を残したのがREJECT FAKER。
2戦目、REJECT FAKERはゲーム1のHARDPOINTこそLibalent Vertexに圧倒されますが、ゲーム2のSEARCH&DESTROYはラウンド毎に異なる戦術を展開し、6−4で勝ち越し。試合は最終的に2-1でLibalent Vertexが勝利しますが、練度の高いLibalent Vertexに対しても十分に戦える対応力を示しました。

接戦を制したREJECT FAKERがグループ通過!

REJECT FAKERはサブチャンネル側の配信でも奮闘します。

初戦のREJECT FAKER対TEAM ALPHA、ゲーム1のHARDPOINTは最終ポイント突入時点で220-227の混戦。しかし追い上げるTEAM ALPHAを押し返し、REJECT FAKERが250-231で勝ち越します。続くSEARCH&DESTROYでもTsubatin選手を筆頭に攻め上がるTEAM ALPHAをチーム全体で抑え、2-0でまずは1勝。

そして3戦目のe NovatioN戦。REJECT FAKERにとっては前回大会のリベンジマッチとなるこの試合も、僅差ながら2-0で勝利。特にSEARCH&DESTROYでは豊富な手数を使い分け、完成度の高さを見せつけました。

TEAM ALPHA、e NovatioNも素晴らしい活躍を見せましたが、REJECT FAKERが2勝を挙げ、グループ2位で決勝大会へ駒を進めることとなりました。

MVPは正真正銘の両エース

また、最後にはオンライン最終予選のMVPも発表されました。
グループαでは、オールラウンダーに活躍したSCARZのAliceWonderland選手。時に相手陣地に切り込むなど秀でた個の力を発揮し、チームを勝利に導きました。
グループβからは、誰もが認めるLibalent VertexのエースInaba UR選手。実況・解説両人をも唸らせる日本一の爆発力でK/D1.94という超人的な数字を叩き出しました。

チームインタビュー

グループα 1位 SCARZ
今大会の印象に残っている試合や感想を教えてください。
NevvtonX「HARDPOINTを落としてしまったFiveness Esports prominenceとの試合が一番印象に残っています。ケアレスミスが重なってしまいました。ですが以前は苦手意識のあったSEARCH&DESTROYを取ることができたので、波に乗れました」
前回大会から今回のSummerに向けて、チームとしてどのような準備をしてきたのでしょうか?
AliceWonderland「前回は予選、決勝ともにSEARCH&DESTROYが課題となっていたので、今回はすべてのMAPで作戦を固め、個々の少数戦での動きを改善して戦いました」
決勝大会に向けての意気込み、観戦するファンの方に見てほしいポイントをお聞かせください。
Duffle「何よりも王座奪還を一番の目標にして練習を重ねてきました。それぞれのゲームモードでSpringよりもレベルアップしているのを自分たちでも感じています。ファンの方々には何か一つというより、レベルアップした僕らを見て欲しいです」
グループα 2位 Monarch
今大会の印象に残っている試合や感想を教えてください。
C Baton「Fiveness Esports prominenceやTEAM BETA(オンライン予選で対決)などの強豪チームと戦う機会が多く、全体的に厳しい戦いでしたが、練習の成果を生かし勝利することができました」
大会を観戦するファンに向けて、自チームの見どころ、注目してほしいポイントは?
C Baton「個々の力では他のチームより劣っているかもしれませんが、そこを連携でカバーしチームとして戦っています。チームの脳となるkiminosukeを中心に、一匹の生物のように動く僕たちの連動した動きにぜひ注目してください!」
初出場となる決勝大会への意気込みをお願いします。
C Baton「自分達は唯一のアマチュアチームですが負ける気はありません。これまで練習してきたことを存分に発揮し、大番狂わせを起こします。観戦しているみなさんがワクワクするような試合をお見せしたいです。応援よろしくお願いします!」
グループβ 1位 Libalent Vertex
今大会の印象に残っている試合や感想を教えてください。
Japanese 小池(アナリスト)「REJECT FAKERとのSEARCH&DESTROYが印象に残っています。セットは落としてしまうのですが、日本のレベルが高くなっている何よりの証拠でもあり、僕らとしても凄く気合いの入るセットになりました」
前回大会以降、どのような点をチームとして強化してきたのでしょうか?
Japanese 小池「全てです。毎日の練習で一切の妥協無く取り組んで来ている彼らは、全てのゲームモードで日々レベルアップしています!」
決勝大会への意気込みや、観戦するファンの方に見てほしいポイントをお聞かせください。
Japanese 小池「世界大会の映像を元に練り出されるsitimentyoの正確無比な作戦、その作戦を高度かつ完璧な水準で実行するxAxSyのプレイヤースキル、Inaba URの個人練習に裏打ちされたキャラクターコントロールと世界が認める撃ち合い能力の高さ、ムードメーカーLeisiaによる正確な指示。GenGar AXは最近自炊を覚えました。このメンバーで負けるはずがありません! ぜひコメント欄で応援して頂けたら嬉しいです!」
グループβ 2位 REJECT FAKER
(ARG Fakerとして出場した)前回大会は惜しくもオンライン最終予選3位という結果でしたが、その後、Summerに向けてどのような準備をしてきたのでしょうか?
REJECT FAKER「前回は勝点1ポイントの差で敗退となり悔しい思いをしました。その後、中々結果が出ず焦りを感じた時期もありましたが、海外チームの研究やロール変更を行い、諦めずに取り組んできました」
今大会で印象に残っている試合や感想を教えてください。
REJECT FAKER「初戦TEAM ALPHAとのHARDPOINTと、3戦目のeNN戦です。初戦は緊張のせいか、いつも通りのプレイが出来ませんでしたが、苦しみながらも勢いでSEARCH&DESTROYまで取得できました。あの試合がターニングポイントになったと思います。
eNN戦は前回大会のリベンジでもあったので、絶対に勝つと強い意志で試合に臨みました。結果リベンジを果たし、グループβで5ポイント獲得という結果を残せて嬉しいです」
初出場となる決勝大会への意気込みをお願いします。
REJECT FAKER「これまでたくさんの方々に支えられ、ようやくここまで辿り着く事ができました。応援して下さる方々にさらに好きになって貰えるよう、また、僕らを知らない人達に『REJECTファン』になって貰えるような全力のプレイをします。待ち焦がれた大舞台、心の底から楽しみます」

最終決戦はライブ中継に! 夏の王者はどのチームに?

以上の結果より、見事オンライン最終予選を勝ち抜いたのは以下の4チームです。

●SCARZ

●Monarch

●Libalent Vertex

●REJECT FAKER

この4チームが世界大会への挑戦権、賞金、そして日本最強という称号とプライドを賭けて7月19日(日)に決勝大会で激突します。決勝大会は、過去2回の収録配信とは異なり、ライブ中継にてお届けします。
決勝大会の場へ初めて乗り込むMonarch、REJECT FAKERがオンライン最終予選 1位通過チームにリベンジを果たすのか。また、前回大会を沸かせたLibalent VertexとSCARZの直接対決はどうなるのか。
ライブ中継にて、生の熱気を体感してください。

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