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CDL特集

OPチームの強さの証拠 vol.1

「Call of Duty」eスポーツの新たなシーズンが開幕し、最初の大会となる「Call of Duty League Launch Weekend」(現地時間1月24~26日)には各都市を代表する12チームが参戦しました。

※世界大会は、今年から「フランチャイズ制リーグ(Call of Duty League)」+「オープントーナメント(Call of Duty Challengers)」へとフォーマットを変更。本稿では「Call of Duty League」に参加するチームについてご紹介します。世界大会について詳しく知りたい方こちらの記事(日本語)をご覧ください。
https://www.jp.playstation.com/events/call-of-duty-modern-warfare/feature/vol3/

しかし、地元にチームがある米国内のファンならいざ知らず、各チームの情報を追いきれず、応援チームを決めかねている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は各チームの強みと登録メンバーを紹介してみたいと思います。応援チームがもう決まっている人もまだの方もぜひお楽しみください。
今回取り上げるチームはAtlanta FaZe、Chicago Huntsmen、Dallas Empireの3チームです。彼らがOP(Over Powered=強すぎ)な理由とは?

Atlanta FaZe(アトランタ フェイズ)

メンバー紹介(選手名・本名・経歴)

aBeZy (Tyler Pharris)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2019)
  • Call of Duty World League Championship出場(2018)
  • CWL Pro League優勝(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 2位(CWL Las Vegas、CWL London)
Cellium (McArthur Jovel)
  • Call of Duty World League Championship出場(2019)
  • CWL Pro Leagueプレイオフ3位(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: ベスト4(CWL Anaheim)
  • オープンブラケット大会優勝(2019 CWL Fort Worth)
GRVTY (Thomas Malin)
  • Call of Duty World League Championship出場(2019)
  • CWL Amateur Final 4位(2019)
  • オープンブラケット大会優勝(2019 CWL Fort Worth)
JurNii (Juan Antonio Gonzalez Munoz)
  • Call of Duty World League Championship出場(2018、2019)
  • CWL Pro Leagueプレイオフベスト10(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: ベスト6(CWL London)
MajorManiak (Michael Szymaniak)
  • Call of Duty World League Championship出場(2018、2019)
  • CWL Pro Leagueプレイオフ2位(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 2位(CWL Anaheim)
Priestahh (Preston Greiner)
  • Call of Duty World League Championship出場(2016、2017、2018、2019)
  • Call of Duty World League Championship準優勝(2019)
  • CWL Pro Leagueプレイオフベスト6(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 1位(CWL London、CWL Anaheim)
Simp (Chris Lehr)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2019)
  • Call of Duty World League Championship MVP (2019)
  • CWL Pro League優勝(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 2位(CWL London)
  • オープンブラケット大会優勝(2019 CWL Fort Worth)

Atlanta FaZeがOPな理由

Simp (Chris Lehr)
登録メンバーの半分近くが2019シーズンの「Call of Duty World League」王者であるAtlanta FaZe(「Tiny Terrors (小さな恐怖)」という異名を持つSimpとaBeZyのコンビも健在です)。現時点での強さはリーグでも指折りの存在と言えるでしょう。
もちろんSimpとaBeZy以外のメンバーであるCellium、MajorManiak、そして世界大会に4回の出場経験を持つPriestahhも2019シーズンにしっかりと成績を残しており、その実力は証明済み。また控えにはGRVTYとJurNiiという2人の若き才能も揃っています。特にJurNiiは3年以上ものあいだスペインの「Call of Duty」eスポーツを支えてきたチーム出身でもあります。
メンバー全員が21歳以下であることを考えれば、このチームが今後長きにわたり覇権を握る可能性は大いにあります。「CDL Championship」で優勝してもメンバーの半分がシャンパン(言わずもがなアルコール飲料)でお祝いできないレベル、といえば彼らがどれだけ若いかが伝わるでしょうか。
また7人の実力も、今シーズンに経験を積むことで洗練されていくのは必然。他の強豪チームに萎縮することなくチームとしての練度を高めていければ、アトランタはeスポーツ分野で念願の覇権を手にすることができることでしょう。

Chicago Huntsmen(シカゴ ハンツマン)

メンバー紹介(選手名・本名・経歴)

Scump (Seth Abner)
  • メジャーイベント優勝27回(Call of Duty史上2位)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2017)
  • MTN DEW AMP GAME FUEL Celebrity Pro Amトーナメント優勝(2019)
  • X Games Gold連覇記録を唯一保持
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 1位(CWL Las Vegas)
FormaL (Matthew Piper)
  • メジャーイベント優勝21回(Call of Duty史上4位)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2017)
  • Call of Duty World League Championship MVP (2017)
  • 2つの異なるAAAシリーズのメジャーLANイベント優勝を果たした史上初のFPS競技プレイヤー
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 1位(CWL Fort Worth)
Arcitys (Alec Sanderson)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2019)
  • Call of Duty World League Championship出場(2016、2017、2018、2019)
  • CWL Pro League優勝(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 2位(CWL London、CWL Las Vegas)
Envoy(Dylan Hannoy)
  • Call of Duty World League Championship出場(2019)
  • CWL Pro Leagueプレイオフ2位(2019)
  • CWL Pro League All-Star選出 (2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 2位(CWL Anaheim)
Gunless (Peirce Hillman)
  • Call of Duty World League Championship出場(2017、2018、2019)
  • CWL Pro League出場(2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 1位(CWL Fort Worth)
  • メジャーイベント優勝(2018 CWL Anaheim Open、2018 CWL Seattle Open、2018 CWL Atlanta Open)
  • メジャーイベントMVP (2018 CWL Atlanta、2018 CWL Seattle)
General (Jordan General)
  • Call of Duty World League Championship出場(2017、2018、2019)
  • CWL Pro League All-Star選出 (2017)
  • 元CWLチームEnigma6 Groupオーナー兼プレイヤー
MBoZe (Marcus Blanks)
  • Call of Duty World League Championship出場(2013、2014、2015)
  • メジャーイベント優勝(2013、2014、2015)
  • OpTic Nation元キャプテン

Chicago HuntsmenがOPな理由

Scump (Seth Abner)
Chicago Huntsmenがオフシーズンに獲得した「人材」のうち最もインパクトが大きかったのは、もしかすると新たに共同CEOに就任したH3CZ (Hector Rodriguez)だったかもしれません。経験抱負な元OpTic Gamingオーナーである彼がシカゴにもたらすのは、卓越したリーダーシップ、そしてファン。そんな彼のもとで「風の街」シカゴは新たな覇権を築くことになるのか…要注目です。
Chicago Huntsmenは高い総合力と「T2P(Time to Pound)」デュオの異名で人気を誇るScumpとFormaLという突出した名プレイヤーを両立させたチームとなっています。またFormaLにとっては元チームメイトのGunless(プロ屈指のゲーム理解度を活かし「パブリックマッチの怪物」として知られる)と再合流することに。
この3人が各人のプレイスタイルを既に理解した上で自然な連携を組めるという点を考慮すれば、Chicago Huntsmenはそれだけで強豪と呼びうるチームです。そこに2019シーズンの世界王者であるArcitysと2019 All-Starに選出されたEnvoyが加わるのですから、スタメン5人の顔ぶれは今年トロフィーを掲げるに相応しいと言えます。
しかも彼らを支える控え2人もチーム運営経験を持つ猛者揃い。Generalはすでに「リーグ最高の控えプレイヤー」という評価を得ていますし、MBoZeが過去10年にeスポーツシーンで打ち立ててきた実績は伝説級です。
この2人が2020年にスタ―ティングメンバーと入れ替わるか?と言われればその可能性は高くないかもしれません。しかし「どう組んでも優れたメンバー構成になる」という利点は今後Chicago Huntsmenにとって大きな武器となるでしょう。

Dallas Empire(ダラス エンパイア)

メンバー紹介(選手名・本名・経歴)

Clayster (James Eubanks)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2015、2019)
  • Call of Duty World League Championship MVP (2015)
  • Call of Duty World Championshipに第1回から連続出場
  • CWL Pro League All-Star選出(2016、2017、2018)
  • メジャーイベント優勝15回(Call of Duty史上7位)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 2位(CWL London、CWL Las Vegas)
Crimsix (Ian Porter)
  • メジャーイベント優勝32回(Call of Duty史上1位)
  • Call of Duty World League Championship優勝(2014、2017)
  • Call of Duty World League Championship出場(2013、2014、2015、2016、2017、2018、2019)
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 1位(CWL Las Vegas)
Shotzzy (Anthony Cuevas-Castro)
  • CWL Amateur Final出場(2019)
Huke (Cuyler Garland)
  • Call of Duty World League Championship出場(2018 、2019)
  • Call of Dutyプレイヤーとして史上最年少でX-Games銀メダル獲得
  • MLG Pro League 2015シーズン1最優秀Uplinkプレイヤー/最優秀ルーキー賞受賞
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 4位(CWL London)
iLLeY (Indervir Dhaliwal)
  • 17歳の若さでDallasと契約を締結
  • アマチュア時代にはSearch & DestroyマッチでTJHalyとFormaLを相手に2v1で戦ったことも
Tommey (Thomas Trewren)
  • Call of Duty World Championshipに第1回から連続出場
  • ヨーロッパ出身プレイヤーのCall of Dutyイベント優勝回数最多記録を保持
  • 2019シーズンメジャーイベント最高成績: 3位(CWL Fort Worth)
Tisch (Paul Tischler)
  • Call of Duty World League Championship出場(2019)
  • CWL Amateur Final出場(2019)

Dallas EmpireがOPな理由

Crimsix (Ian Porter)
Dallas Empireを一言で表すとすれば「ハングリー」に尽きます。登録メンバーの大半が才能あふれる新人やアマチュアプレイヤーである彼ら。その心は、「Call of Duty」のプロシーンに名を残すべく野心に燃えています。
彼らにとっては初の「Call of Duty League」シーズンとなるわけで、チームが各試合に全力を注ぐことは間違いありません。そして、そのすべてをしっかりと記憶に刻み込んでいくことでしょう。
記憶に刻み込むといえば忘れてはならないのが「Call of Duty」史上最多勝利記録保持者であるCrimsix、そして過去の「Call of Duty World Championship」すべてに出場しているClaysterとTommeyの存在です。
抱負な経験とリーダーシップを備えたこの3人が才能あふれる新人たちを隣でしっかりと支えていくこのチームには、次世代の伝説級プレイヤーを育む土壌がしっかりと揃っています。Hukeは比較的若いプレイヤーながら、直近の数年でその才能の一端を示していますし、Tischもまた前シーズンにアマチュアトーナメントでしっかりと実績を残してきています。
なお同チームには無限の可能性を秘めたプレイヤーがまだ2人在籍していることもお忘れなく。eスポーツ世界大会優勝経験を持つShotzzyが実力を証明するのはこれからですし、iLLeYが秘めている実力は「Call of Duty」 eスポーツにおける「公然の秘密」と言ってよいほどの存在ですから。
この2人がついにプロリーグで(しかも最高のメンターのもとで)1年間の経験を積んでいけば、Dallas “Empire” (直訳で「帝国」)はその名の示す通り「Call of Duty League」で帝国を築くことになるかもしれません。

※画像はCall of Duty League.com( https://callofdutyleague.com/ )より引用

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