『セヴンデイズ あなたとすごす七日間』は、ゲームブランド「LIFE0」より、2017年9月29日に発売されたPC用恋愛アドベンチャーゲーム(全年齢対象)。制作資金を募るクラウドファンディングからプロジェクトがスタートし、最終的に目標額の2倍以上もの支援を獲得。ヒロインが全員幽霊という斬新な設定、切なく感動的なストーリー、愛らしく美しいビジュアルにより好評を博している話題作が、待望のPS Vitaに登場!
PS Vita版では、新たに描き下ろされた魅力的なイベントCGを多数追加。本作の世界をより一層鮮やかに彩る。
PS Vitaのホーム画面とスタート画面用にデザインされた「壁紙集」を追加。最初から使える壁紙もあれば、特定のストーリーを読むと使えるようになる壁紙もある。
また、PC版の色味に近づける「色合い調整機能」により、PC版に近い美しい発色のビジュアルを楽しめる。
夏休みを間近に控えたある日。主人公の神崎修一が、悪友の紀伊国屋将から渡された「呪いのブルーレイ」を自宅で再生すると、ブルーレイから出てきた女霊に取り憑かれてしまう。
幼馴染の西蓮寺紫は由緒正しいお寺の家系でそのテのことに強く、修一に取り憑いた女の霊の除霊を試みる。
除霊によって怨霊は消えたのだが、未熟な除霊だったためか霊の正体である少女が残ってしまった。
どうやら彼女は映像の中で殺されていた少女で、御巫千夜子と名乗り、続けてこう言った。
「あと六人、いるんです。私の中に」
千夜子の中にはさらに六人の少女の霊が憑いていた。
紫によると、霊体がこの世に存在できるのは四十九日間で、それを七人で割ると七日間。
一人あたり七日間という短い猶予で、悔いが残らないように彼女たちに幸せな最期を迎えてもらう。
それが修一の役目になった。
修一はまだわかっていなかった。これから彼女たちと過ごすということ。
それは、彼女たちとの別れを七度も迎えなければいけないということなのだ。
触れ合い、泣き合い、笑い合った先にある彼女たちの旅立ちは、どんな物語を遺すのか。
七人の少女たちを安らかに終わらせる夏が、静かに始まる……。
左から、御巫 千夜子(CV:上坂 すみれ)、忽那 サクラ(CV:桐谷 蝶々)、月野木 コトハ(CV:荒浪 和沙)、小鳥遊 マリ(CV:藤田 昌代)、百目鬼 イチル(CV:清水 彩香)、九十九 シズク(CV:戸田 めぐみ)、色摩 ネネ(CV:清水 愛)。
発売元 | (株)プロトタイプ |
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ジャンル | 死んでるヒロインを幸せにするオカルティック恋愛アドベンチャー |
PS Vita TV互換 | PlayStation Vitaでのプレイとは一部異なる可能性がございますが、ゲームの進行には影響ございません。 |
ゲームデータセーブ先 | メモリーカード |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |
©2018 LIFE0/PROTOTYPE