美麗なグラフィックと荘厳なサウンドで描かれる「悪魔城ドラキュラ」シリーズ10作目『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』(1993年)と、シリーズ初の探索型横スクロールアクション『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』(1997年)がセットになってPlayStation 4向けに登場!
ゲームは全9ステージで、隠された分岐ルートが存在。
ルートを開拓し、捕らわれた村の女性達を救出しながら、ドラキュラ伯爵の封印を目指す。
プレイヤーはヴァンパイア・ハンターのリヒター・ベルモンドと四聖獣を操るマリア・ラーネッドの2人。
マリアは高性能で使いやすく、シリーズ初心者でも遊びやすいゲームバランスになっている。
【ストーリー】
古き良き時代、人々は繁栄と平和のみを貪り続け、恐らくこの先も不安な日々は来ない、そう誰もが思ったに違いなかった・・・。
繁栄と平和の裏には、必ず邪悪なる者がいる。
人々の繁栄を拒み、平和を堕落という。
闇の力を蘇らせ、堕落したこの世を創世し直そうとする者が集まった。
いずれも笑みを浮かべて、この先の創世に期待を膨らませているのである。
百年の後、再び邪悪なる者が復活したのである。
その者はコウモリに、狼に、霧に姿を変え、主に夜を好んで行動する。
若い女性の血を吸い、永久の生命を保っている者・・・。
悪魔城の城主、邪心の神『ドラキュラ伯爵』の復活であった。
『悪魔城伝説』にも登場した、ドラキュラの息子アルカードが主人公。
広大な悪魔城を舞台に、自由にエリアを行き来しながらドラキュラ伯爵の待つ最上階を目指す。
経験値を稼いでレベルを上げたり、装備品で能力をアップさせるなど、アクションRPGの部類に入る作品だ。
攻撃方法が従来のムチから剣や斧、拳などに変更され、多彩なアクションが楽しめる。
また、小島文美氏デザインによる荘厳なイメージ画や、クラシカルで荘厳なBGMなど、『ドラキュラ』テイストがふんだんに盛り込まれている。
【ストーリー】
幾多の死闘の末、闇の神官シャフトの手によって復活したドラキュラ伯爵は、リヒター=ベルモンドにより倒された。(『血の輪廻』)
しかし、それから4年後の満月の夜、彼は謎の失踪を遂げた。
行方を追って、あての無い旅に出たマリア=ラーネッドであるが、道中、行き先を示唆するかのように、ある事件が発生した。
伝説では百年に一度しか蘇るはずのないドラキュラ城が、忽然と姿を現したのだ。
時を同じくして、一人の男にも異変がおきていた。
彼の名は、アルカード。
かつて、ラルフ=C=ベルモンドと共に、父であるドラキュラを滅ぼした男だ。
彼は自分の呪われた血を絶つために、自らその能力を封印し、醒める事のない眠りについたはずだった。
だが、その眠りは妨げられ、汚れし故郷が復活した事を知った。
そして今、様々な思いを抱き、宿命の魂がドラキュラ城に集う。
闇に浮かぶ月だけが真実を知るのか・・・。
PSストア限定テーマ
発売元 | (株)コナミデジタルエンタテインメント |
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ジャンル | アクション |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |
©Konami Digital Entertainment