『ソードアート・オンライン』のキリトや『とある魔術の禁書目録(インデックス)』の御坂美琴など、電撃文庫作品には魅力あふれるキャラクターが多数存在する。彼ら、彼女たちの活躍は多くの人が目を奪われ、そして憧れたことだろう。
そんな主人公やヒロインを自由に操作できる2D対戦格闘が『電撃文庫 FIGHTNG CLIMAX』シリーズだ。第2作となる本作『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION』はPS3®とPS Vitaに加え、PS4®が新たな舞台に!! 新キャラクターや新システムも追加され、より熱いバトルが展開される。
『電撃FC』シリーズは、電撃文庫の作品からさまざまなキャラクターがプレイヤーキャラクターとして参戦しているのが特徴だ。
本作には前作『電撃FC』に登場したキャラクターはすべて登場し、さらに新プレイヤーキャラクターも4人が追加されている。また、電撃文庫作品だけでなく本作の発売を手掛けるセガを代表するキャラクターも参戦しており、作品の枠を越えた夢のバトルが楽しめる。
▲『はたらく魔王さま!』(著:和ヶ原聡司、イラスト:029)より参戦。異世界エンテ・イスラで、勇者として魔王と戦っていた。魔王を追って日本にやってくるが、現在は生活費を稼ぐためテレホンアポインターをしている。その後、東京で魔王と再会することになり——。
▲『ヘヴィーオブジェクト』(著:鎌池和馬、イラスト:凪良)より参戦。オブジェクト設計士を目指し、戦地派遣留学生に志願した平民出身の少年。技術的知識と高い判断力を武器に奇跡的な活躍を見せる。アラスカ極寒環境雪上戦において、【エリート】の少女・ミリンダと出会う。
▲『魔法科高校の劣等生』(著:佐島 勤、イラスト:石田可奈)より参戦。司波兄妹の兄で、国立魔法大学付属第一高校の新入生。一年E組に所属し、“雑草(ウィード)”と揶揄される二科生。得意分野は魔法術式補助演算機(CAD)の設計など技術系。
▲『とある魔術の禁書目録』(著:鎌池和馬、イラスト:はいむらきよたか)より参戦。“大能力者(レベル4)”の“空間移動能力者(テレポーター)”。美琴の後輩にしてルームメイトで、彼女を「お姉さま」と呼んで必要以上に慕っているちょっぴり危ない雰囲気を漂わせる少女。“風紀委員(ジャッジメント)”としても活躍し、普段の姿とは裏腹の正義感を発揮する。
▲『灼眼のシャナ』(著:高橋弥七郎、イラスト:いとうのいぢ)より参戦。
▲『ソードアート・オンライン』(著:川原 礫、イラスト:abec)より参戦。
▲『とある魔術の禁書目録』(著:鎌池和馬、イラスト:はいむらきよたか)より参戦。
▲『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(著:伏見つかさ、イラスト:かんざきひろ)より参戦。
▲『デュラララ!!』(著:成田良悟、イラスト:ヤスダスズヒト)より参戦。
▲『アクセル・ワールド』(著:川原 礫、イラスト:HIMA)より参戦。
▲『ロウきゅーぶ!』(著:蒼山サグ、イラスト:てぃんくる)より参戦。
▲『ソードアート・オンライン』(著:川原 礫、イラスト:abec)より参戦。
▲『魔法科高校の劣等生』(著:佐島 勤、イラスト:石田可奈)より参戦。
▲『とらドラ!』(著:竹宮ゆゆこ、イラスト:ヤス)より参戦。
▲『ストライク・ザ・ブラッド』(著:三雲岳斗、イラスト:マニャ子)より参戦。
▲『ブラック・ブレット』(著:神崎紫電、イラスト:鵜飼沙樹)より参戦。
▲『バーチャファイター』(セガ)より参戦。
▲『戦場のヴァルキュリア』(セガ)より参戦。
数多くの電撃文庫キャラクターが参戦する本作は、電撃文庫ファンにとって夢の祭典と言っても過言ではない。しかし対戦格闘を普段プレイしていない人の中には「対戦格闘って難しそう」と尻込みしてしまう人もいるだろう。しかし安心してほしい。
『電撃FC』シリーズにはボタンの同時押しで繰り出せる必殺技“インパクトスキル”や、ボタン連打で自動的にコンボになる“クイックコンビネーション”など、対戦格闘初心者でもバトルを楽しめるシステムが豊富に用意されている。
また、前作からおなじみの“サポートキャラクター”も今作では6人が追加されている。その他、ブラストを強化する“ブラストキャラクター”や、2ラウンド目以降に強化するキャラクターを選べる“イグニッション”といった新規システムも加わり、キャラクター同士の共闘感やバトルの魅力をより奥深く味わえるようになっている
▲サポートキャラクターはボタン1つで呼び出せて、攻撃や回復などのアクションでプレイヤーを援護してくれる。
▲『ヘヴィーオブジェクト』(著:鎌池和馬、イラスト:凪良)より参戦。
▲『魔法科高校の劣等生』(著:佐島 勤、イラスト:石田可奈)より参戦。
▲『とある魔術の禁書目録』(著:鎌池和馬、イラスト:はいむらきよたか)より参戦。
▲『GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン』(著:川上 稔、イラスト:さとやす(TENKY))より参戦。
▲『イリヤの空、UFOの夏』(著:秋山瑞人、イラスト:駒都えーじ)より参戦。
▲『ゼロから始める魔法の書』(著:虎走かける、イラスト:しずまよしのり)より参戦。
バトルの開始前にキャラクター同士の掛け合いが見られるのも『電撃FC』シリーズの特徴の1つ。フルボイスで描かれる作品の垣根を越えた会話劇は、どれも電撃文庫ファンなら文句なしに楽しめるものばかり。これらの掛け合いはすべてのキャラクターの組み合わせで用意されており、各作品の本編とは異なるショートストーリーを満喫できる。
シャナとキリトが出会ったら何を話す? 同じ中学生の美琴と黒雪姫のガールズトークの内容は? 個々の電撃文庫作品の著者が監修した物語にも注目だ。
発売元 | (株)セガゲームス |
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ジャンル | 2D対戦格闘 |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1~2人 |
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