『ドラゴンボールZ BATTLE OF Z』は、『ドラゴンボールZ』ゲームシリーズとして約2年ぶりに登場する完全新作のアクションゲーム。最大4人でチームを組み、敵味方が入り乱れる中で協力し合う“乱戦共闘アクション”を楽しめるのが最大の特徴だ。
原作の世界観をベースにした60のミッションに挑むメインモードは、シングルプレイ・マルチプレイのどちらにも対応。その他に、最大8人でチームバトルやバトルロイヤルを繰り広げるマルチプレイ専用モードも搭載される。ゲーム中で使用できるキャラクターは、映画『ドラゴンボールZ 神と神』に登場した“超サイヤ人ゴッド孫悟空”を含む約70名となる。
▲『ドラゴンボールZ』で繰り広げられた闘いを、チーム戦という新たな切り口で体験できる。仲間との共闘を、さまざまなシチュエーションで楽しもう。
4人1組で闘う本作は、仲間キャラクターとのコンビネーションが勝敗のカギを握る。ボールをパスするように敵を吹き飛ばして追撃していく“メテオチェイン”や、最大4人で敵を挟撃する“シンクロラッシュ”など、新たなアクションを戦術の中に取り入れ、勝利を手にしよう。仲間との連携アクションがうまくいくほどゲージが溜まり、一定量に達すれば必殺技を放つこともできる。
▲本作では、最大4人でチームを組み、さまざまな連携アクションを駆使して闘う。プレイヤーの人数が足りない場合は、CPUが仲間の操作を担当してくれる。
ミッションによっては、大猿化したベジータやヒルデガーンなど、巨大なボスがプレイヤーの前に立ちはだかる。圧倒的な破壊力を持つ巨大ボスは身体の各部位ごとにHPを持っているので、的確な部位狙いの攻撃が打倒の足がかりになる。仲間と力を合わせ、巨大な敵を打ち破れ!
▲部位を集中的に狙えば、ボスの動きを一時的に止めることも。仲間と協力し、巨大ボスを翻弄(ほんろう)しよう。
アニメ『ドラゴンボールZ』をベースに、サイヤ人編から魔人ブウ編までのストーリーがミッション化されている本作。悟空たちZ戦士やフリーザ、セルなど、さまざまなキャラクターが使用できる他、悟空の父であるバーダック、映画に登場したクウラやブロリーなども操作キャラクターとして参戦する。登場キャラクターは、前述の通り約70名。悟空、悟飯、悟天、バーダックで親子4代チームを作ったり、フリーザの第一形態から最終形態までを集めてチームを編成したり、原作にはありえない組み合わせでバトルを楽しむこともできる。
▲ゲームのメインメニュー。1人で遊ぶ場合はシングルミッションを、他のプレイヤーと遊ぶ場合はマルチミッションやチームバトルを選択しよう。
▲ミッションはツリー形式で派生していく。敵側の視点で描かれたものや、原作とは異なるシチュエーションを体験できる闘いも存在する。
▲左から、ピッコロ、孫悟飯(幼年期)、孫悟空、超サイヤ人ゴッド 孫悟空、トランクス(剣)、ベジータ。
▲左から、人造人間17号&18号、バーダック、セル 完全体、魔人ブウ(善)、フリーザ 第一形態、破壊神ビルス。
©バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©バードスタジオ/集英社 ©「2013 ドラゴンボールZ」製作委員会
©2014 NBGI