『GET EVEN』は“ブラック”と“レッド”という二人の視点から、一つの大きな謎を解き明かし、真実を解明する一人称スリラーアドベンチャー。
ミステリアスな世界観を支えるグラフィックと、こだわりのサウンド技術で緊張感・臨場感のあるゲーム体験を楽しむことが出来る。
本作では、ミステリアスな世界観を表現するために、様々な技術を採用。
グラフィックは、本物の建物や人をフォトグラメトリー技術で3Dモデル化することにより、リアルにも奇妙な世界観を作り出している。
さらに、音楽はプレイヤーの感情や緊張感を高めるための技術として、“Auro-3D”オーディオフォーマットで録音した音源を使用。
まるでオーケストラの生演奏を聴いているかのような3Dサウンドの中で、より『GET EVEN』の世界観に没入することができる。
本作は記憶をなくした主人公”ブラック”が、唯一抱えている “あの少女は誰だったのか?”、“自分はどうしてここにいるのか?”という、疑問の答えを見つけるところから物語がスタートする。
失われた記憶を取り戻すために、ブラックは装着者の記憶を具現化し、まるで現実の出来事のように追体験できるデバイス“パンドラ・ユニット”を使い、自ら心の奥深くへと入り込んでいく。
パンドラユニットを使って、精神病院内にある様々な写真から過去の記憶へと飛び、記憶の断片を探しに行こう。
ブラックが目を覚ました精神病院は謎であふれている。
失われた記憶の断片を探すためには、その手に持っているスマートフォンの機能を駆使する必要がある。
目に見えない痕跡を可視化する“UVライト”や、温度を視覚化する“ビジョン”を使って進んでいこう。
精神病院や記憶の中では、敵が襲ってくることもある。
銃や体術を使って倒すこともできるが、“レッド”によるとあまり人を殺めすぎると記憶に支障が出るらしいので、なるべく戦闘を避けて進むほうがいいのかもしれない。
さらにこの世界でブラックが遭遇するのは敵だけではない。
時折、そこにいるはずのない“あの少女”の姿や声が現れるが、過去の記憶とどのような関係があるのだろうか…
ブラックの得た記憶の断片は、それそれぞれの記憶ごとに謎の部屋にあるボードへとアーカイブされていく。
これがすべて埋まりきった時、隠された真実にたどり着くことができるのだろうか。
発売元 | (株)バンダイナムコエンターテインメント |
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ジャンル | 一人称スリラーアドベンチャー |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |
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