『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』、『クロノ・トリガー』などに代表される名作RPGの感動が今、再び蘇る。キミはこの作品で思い出すだろう。当時、夢中になって遊び、エンディングで涙した数多のRPGの体験を——。
本作はスクウェア・エニックスとTokyo RPG FactoryのタッグによるRPG。1990年代に隆盛を極めた純国産RPGのプレイフィールを重視し、昔ながらのRPGのおもしろさを追求したタイトルだ。記憶に残るストーリーと遊びやすいゲームシステムが組み合わさった、RPGファンなら誰もが楽しめる作品となっている。
古来より、いけにえの儀式を行うことで魔物の脅威を抑えてきた島。しかし、次の儀式の年を待たずして、魔物の被害が増え始めてきた。事態を重く見た人々は、急きょいけにえを捧げることで、魔物たちを鎮めようと考える。
いけにえに選ばれた者は、18歳の少女“セツナ”。過酷な運命を背負った少女は、護衛隊とともに儀式が行われる最果ての地へと旅立つ……。
いけにえの宿命を抱えるセツナと、彼女を守る護衛隊のメンバーが本作の中心人物となる。個性豊かな彼らが紡ぐ物語に注目!
▲ある任務で島に赴いた腕利きの傭兵。セツナとの出会いを経て、護衛隊の1人として旅に同行する。
▲儀式のためのいけにえに選ばれた少女。純粋な性格で、自らの宿命を果たすという固い信念を持っている。
▲セツナから姉のように慕われている旅人。護衛隊を代表する戦士として、いけにえの旅に強い使命感を抱く。
▲かつて、いけにえの旅の護衛を務めた老練の剣士。普段は陽気で、周囲に対する世話好きな一面を見せる。
▲人里離れた山奥に住む一族の少年。どんな状況でも希望を信じ、前向きにふるまうムードメーカー。
▲旧王家一族の血を引く謎めいた騎士。己の考えを曲げることはせず、1つの事に執着する頑固な性格。
バトルシステムは、スクウェアのRPGの特徴とも言える“アクティブタイムバトル(ATB)”を採用。バトル中はリアルタイムで時間が流れ、ATBゲージ(時間経過で増加)が溜まったキャラクターから行動を開始する。敵とキャラクターの位置関係によっては、複数の相手を巻き込んでダメージを与えることも可能。
▲『クロノ・トリガー』で採用されたATB2.0をベースに、本作のバトルシステムは設計されている。緊張感と戦術性にあふれたコマンド選択式バトルを堪能しよう!
行動可能なメンバーが複数いる状態で発動できる技が“連携”だ。使用するには特定の技を装備する必要があるが、その効果はどれも強力無比。連携はさまざまなキャラの組み合わせで出すことができ、3人で繰り出す連携は圧倒的な威力を誇る。
バトル中にタイミングよくボタン入力を行うことで、技の効果を拡張できる“刹那システム”。刹那ゲージが溜まった状態で、技の発動タイミングに合わせてボタンを押せば、さまざまな追加効果が発生する。技ごとの入力タイミングを見極めて、スタイリッシュに決めろ!
発売元 | (株)スクウェア・エニックス |
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ジャンル | RPG |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |
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