過激かつ鮮烈な暴力描写で、世界中に熱烈なファンを抱える映画「マッドマックス」シリーズ。長い眠りを破って誕生した第4作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をベースとしたゲームがPS4®に登場!
作中では「マッドマックス」シリーズの主な舞台“ウェイストランド”がオープンワールドのマップで表現されている。プレイヤーは干上がった海岸“グレートホワイト”や要塞都市“ガスタウン”、不毛の土地“デッドバレンズ・パス”などを巡る旅の中、荒廃や汚染にまみれながらも人々が息づく、映画のような世界を体験できる。
大国間の衝突に伴って社会秩序が希薄化した時代。凶悪化した暴走族に仲間や妻子を殺された警察官のマクシミリアン(マックス)・ロカタンスキーは、600馬力の特殊追跡車“V8インターセプター”を駆って復讐に挑んだ。
その後、大国間の衝突は本格的な大戦へと発展。戦争は間もなく収束するも、残されたのは文明や自然環境が崩壊した世界だった。それでも人々は大地にしがみつき、ある者は集落を作り、ある者は資源を奪い合い生き延びていた……。人々はそこを、不毛の大地・ウェイストランドと呼んだ。
マックスは唯一の拠りどころであるV8インターセプターとともに、生存本能のまま暴走族からの略奪を繰り返しつつウェイストランドを放浪していた。しかしある時、奇妙な武装集団に襲われ、V8インターセプターを奪われてしまう。
何もかも失ったマックス。しかし、そんな彼に狂気のメカニック・チャムバケットが手を差し伸べる。
——最速・最強のクルマ、“マグナム・オプス”を造るのだ。
V8インターセプターを失ったマックスの足となるのが、改造車“マグナム・オプス”だ。最初はジャンクを修理した程度の頼りないものだが、マックスがパーツを集め、チャムバケットが改造を重ねることで、強力かつ思い通りのマシンへと進化していく。
改造に使えるパーツはウェイストランドの各所に隠されている。エンジン、タイヤ、車体、そして武装……。旅をする中でスクラップを集め、理想のマグナム・オプスを造り上げよう。
幾度となく繰り広げられる命がけの戦い。戦闘時に重要なのがパリーというアクションだ。敵の攻撃に対してパリーを決め、態勢が崩れたところへ必殺の攻撃をお見舞いしよう。
多くの場合、マックスは多勢に無勢の戦いを強いられる。ソードオフショットガンなどの銃器は強力だが、ウェイストランドにおいて弾丸は非常に希少だ。ナイフなどの近接武器や地形など、あらゆる物を武器として使い、並みいる敵を倒していこう。
スキャブラス・スクロタスは、独自の“ウォー・ボーイズ”派閥を率い、本作の舞台となる一帯の領域を支配している。マックスからV8インターセプターを奪った張本人といえるのも、この男だ。
スクロタスは支配の象徴として、ウェイストランドの至る所に“かかし”と呼ばれる塔を建てている。これを破壊するとスクロタスの支配度が低下。スクロタスの影響力を減らすほど、報復の好機は近付いていく。
ウェイストランドは、単にスクロタスが支配しているだけではない。ガスタウンの炎の宣教師ディープ・フライア、座礁船を砦とするガット・ギャッシュ、何年も前の戦いで両足を失ったピンクアイ、周辺地域を牛耳っていたジートなど、さまざまな人々の思惑が交錯し、複雑に絡み合っている。その結末は定かではないが、ただ1つ確かなのは彼らの誰もが狂気に染まっていることだ。
■日本語版における海外版との差異について
・血しぶきの量を低減、血液の色味には変更なし
・部位欠損など、特に残酷描写がされている死体を削除
・部位欠損部分の切断面を暗色に変更
・暴力的な表現を含むムービー内の1シーンを削除
発売元 | ワーナー ブラザース ジャパン(同) |
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ジャンル | オープンワールド カーアクションアドベンチャー |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |
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