ジョージ・ルーカスが作り出した、全世界を熱狂させる壮大なスペースオペラ『Star Wars』シリーズ。たびたびゲーム化されてきた本作の中でも高い人気を誇る『Star Wars バトルフロント』が、旧作から10年を経てついに復活!
本作の開発は、『バトルフィールド』シリーズで名高いEA Digital Illusions CE(DICE)が担当する。背景設定は原作のエピソード4~6を踏襲しており、プレイヤーは反乱軍か帝国軍、どちらかの兵士として戦うことになる。
本作は主観視点のFPSとしてだけでなく、三人称視点のTPSとしてもプレイできる。2つの視点はプレイ中でもスムーズに切り替えられるので、敵を狙う時は主観視点、周囲を見渡すときは三人称視点など、状況に応じて切り替えよう。
『バトルフィールド』シリーズと言えば、特徴的なのは戦車や戦闘機など多彩なビークルがマップ上に登場すること。本作にもスピーダーバイクやAT-ST、XウイングやTIEファイターなど、おなじみのビークルが多数参戦する。
武器もブラスターを中心としてさまざまなものが活躍する中、これらの多くはエネルギー兵器。そのため、火薬式の銃器と異なり反動や跳ね上がりが極めて小さい。ベースは“DICEらしい”シューターながら、ユニークなビークルや武器の数々は、『Star Wars』作品でなければ味わえないプレイ感を演出してくれる。
本作はオンラインマルチプレイがメインとなっており、さまざまなルールによる対戦を楽しめる。用意されたルールは、最大40人の大規模なものから8対8で競い合うスマートなものまで多彩。幾多の戦場に身を投じ、自分好みのものを見つけよう!
マルチプレイ用のマップはホスの氷原やサラストの溶岩台地、エンドアの密林など全12種類。さらに、後述のミッションモードにも数多くの専用マップが用意されている。プレイの多様性は、まさに銀河規模の幅広さだ。以下でその一部を紹介する。
“ウォーカー・アサルト”では、敵陣のパワージェネレーターを破壊すべくAT-ATを侵攻させる帝国軍と、それを阻止する反乱軍に分かれ、最大40人で対決する。
AT-ATは原作通り非常に強靭で、歩兵が持つブラスター程度ではダメージを与えられず、攻撃も苛烈だ。反乱軍がAT-ATを倒すには、強力な火砲を持つ航空機を活用しなければならない。一方の帝国軍は、いかに航空支援を妨害するかが重要となる。
“ドロップゾーン”は、いわゆる“キング・オブ・ザ・ヒル(陣取り合戦)”ルールの発展版だ。宇宙から降下してくるポッドを多く確保した陣営が勝者となるルールで、最大16人が参加できる。状況判断や戦況把握など、戦術的な能力が求められる内容となっている。
Xウイング、TIEファイター、ミレニアム・ファルコンをはじめとする『Star Wars』を代表するスターファイターで空に上がり、ドッグファイトに挑もう。スターファイターでのバトルは、地上での白兵戦とはまた異なる『Star Wars』のリアルな体験を与えてくれるはずだ。
プレイ中に特別なアイテムを入手したプレイヤーは、ルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダー、ボバ・フェットなどのヒーローに変身することができる。ヒーローは通常の兵士とは段違いに強力なうえ、ライトセーバーでブラスターの弾丸を防いだり、フォースで遠距離の敵を吹き飛ばしたりといった特殊な能力を持っている。
ただし、強靭なヒーローも無敵ではない。HPが常に減り続けているので、一般的なプレイヤーが操作できるのはおおよそ2分間だ。また、ヒーローと言えども多勢に無勢な状況や包囲攻撃には対処が難しい。敵陣営からすれば、ヒーローを倒すと高いスコアを得られるので、襲われる側にとってもヒーローの出現はチャンスと言える。
▲“エピソード4~6”の主人公である、ルーク・スカイウォーカー。フォースの力を用いたジャンプや、神速のセーバーラッシュで帝国軍を蹴散らす。彼は素早い身のこなしで戦場を駆け抜け、ライトセーバーを振るって帝国軍兵士のブラスターによる攻撃を跳ね返す。
▲ルークの父親にして、“エピソード1~3”の主人公でもあるダースベイダーことアナキン・スカイウォーカー。遠距離から敵の首を絞めるフォース・チョーカーやライトセーバーを投げつけるセーバースローなど、遠距離から敵集団を制圧できる性能を秘める。
もちろん、オフラインでシングルプレイを楽しめるモードも用意。このミッションモードでは、本作ならではのバラエティー豊富な『Star Wars』アクションを気軽に楽しめる。協力プレイの要素もオフライン・オンラインともに搭載。サバイバル、バトル、ヒーローバトル、トライアルなどの各種ルールが存在し、多彩なステージにチャレンジすることができる。
2015年12月8日から無料配信されるDLCミッション“Battle of Jakku(ジャクーの戦い)”では、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で繰り広げられた“エンドアの戦い”から1年後の戦闘が描かれる。このミッションは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』とクロスオーバーした内容になっていて、同作に登場するレイが住む、戦乱で荒れ果てた惑星ジャクーが舞台となる。
ファンの求める究極の限定版が登場! 『Star Wars バトルフロント Ultimateエディション』は、もう1つの限定版『デラックスエディション』の特典アイテムに加え、タイトル発売後に配信される拡張パック(DLC)をセットにした『Star Wars バトルフロント シーズンパス』が付属したもの。
4つの拡張パックを含む『シーズンパス』は、各拡張パックへの2週間先行アクセスの他、限定エモート“先手必勝”が手に入る特典付き。夢に見た『Star Wars』の戦いを、『Ultimateエディション』でよりリッチに楽しもう!
●敵ビークルへの攻撃力を強化する“イオン・デトネーター”
●敵ビークルにロックオンし、強力なダメージを与えることができる“MLPイオン魚雷”
●ハン・ソロが愛用しその名を知られる、銀河系中のならず者のマストアイテム“ブラスターDL-44”
●敵に電撃を繰り出すエモート“イオンショック”
●こぶしを振り上げ勝利を祝福するエモート
(以上、『デラックスエディション』共通コンテンツ)
●4つの拡張パックを含む『Star Wars バトルフロント シーズンパス』
●各拡張パックへの2週間先行アクセス(※)
●限定エモート“先手必勝”
※拡張パックへの先行アクセスは、各時点で未配信の物に限ります。
「Star Wars バトルフロント アウター・リム」「Star Wars バトルフロント ベスピン」「Star Wars バトルフロント デス・スター」「Star Wars バトルフロント Rogue One: Scarif」の4種の拡張パックを収録。新たな武器、ビークル、スターカードを含む、20の新アイテムにもアクセス。さらに、16の新マルチプレイヤーマップ、4つの新ゲームモード、そして計8人の新たなヒーローとヴィランでのプレイが可能になる。
「STAR WARS バトルフロント: X-Wing VR Mission」で、「STAR WARS」ファンが何よりも夢見る体験がまたひとつ実現。Xウイングのパイロットとなって宇宙を舞台にしたミッションにチャレンジ!「STAR WARS バトルフロント」のオーナー向けに無料配信される、PlayStation®VR専用のまったく新しいミッションを楽しもう。
※PS4®版「STAR WARS バトルフロント」ゲーム本編、PlayStation®VR、PlayStation®Camera(各別売)が必要です。
Lucasfilmとの長期的なプロジェクト契約により、これまでにない強力なパートナーシップのもと、映画とゲームの総力を結集。オリジナルの効果音と映画で使用された本物のセットをデジタル化したモデルにより、極限まで原作に近づいた戦闘を実現。初期3部作に登場する惑星群も、かつてなくリアルに再現。また、ダース・ベイダー、ボバ・フェットを始めとする「Star Wars」の誰もが知るキャラクターでプレイ可能。C-3PO、R2-D2などファンには見逃せないキャラクターたちとの出会いも。
『デラックスエディション』には、本パッケージ限定のコンテンツを含む5つの特典が付属する。ファン必携のアイテムを手に入れよう。
●敵ビークルへの攻撃力を強化する“イオン・デトネーター”
●敵ビークルにロックオンし、強力なダメージを与えることができる“MLPイオン魚雷”
●ハン・ソロが愛用しその名を知られる、銀河系中のならず者のマストアイテム“ブラスターDL-44”
●敵に電撃を繰り出すエモート“イオンショック”(『デラックスエディション』限定コンテンツ)
●こぶしを振り上げ勝利を祝福するエモート
発売元 | エレクトロニック・アーツ(株) |
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ジャンル | シューティング |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1~2人(オンライン:2~40人) |
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