Transformers: Rise of the Dark Spark

1984年にアメリカで初代の玩具やTVアニメの展開がスタートし、2014年で生誕30周年を迎える『トランスフォーマー』シリーズ。この記念すべきアニバーサリー・イヤーに、ビッグタイトル『トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク』がPS4®＆PS3®で登場する。

　本作は、海外で人気を博したアクションアドベンチャー『トランスフォーマー ウォー オブ サイバトロン』および『トランスフォーマー フォール オブ サイバトロン』の後継作でありながら、2014年8月8日封切り（日本国内）の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』ともリンク。ゲームと映画の両ユニバースから、総勢40体のトランスフォーマーがプレイアブルキャラクターとして参戦する。

▲2つの世界、2人のオプティマス・プライム……？　彼らの邂逅はどのようなドラマを生むのか？

本作におけるキーアイテムは、“ダークスパーク”と呼ばれる古代の遺物。“ダークスパーク”にはサイバトロンリーダーの象徴・マトリクスに匹敵する強大な力が秘められており、ゲームと映画のユニバースもこの力によって引き寄せられる。

　キャンペーンモードで描かれるのは、この“ダークスパーク”を巡るオートボットとディセプティコンの戦いだ。プレイヤーは、シーンによって両軍それぞれの立場から熾烈な激戦を体験していく。

広大な戦場を舞台に、強力な兵器と変形を駆使したハイスピードバトルが展開する本作。オンラインマルチプレイモードには、ファンの要望を受けて“エスカレーション”モードが復活した。“エスカレーション”は、最高4人までの協力プレイが可能なウェーブベースのサバイバルルールで、プレイヤーたちはマップ上の砲台やデコイなども用いながら敵の襲撃に対抗していく。さらに“パワーフォース”というルールが搭載されており、区切りとなるタイミングで強力なボスキャラクターが登場する。

▲空中、陸上のビークルから恐竜型まで、トランスフォーム形態はキャラクターによってさまざまだ。

その他、育成システムの採用により、プレイアブルキャラクターのカスタマイズが可能となった。育成に必要な経験値はシングルプレイ/マルチプレイ共有なので、ゆっくりキャラクターを育てたい人も、どんどん対人戦と強化を重ねていきたい人も、それぞれのプレイスタイルで楽しめる。強力な武器や特殊能力、消費型のマルチプライヤーボーナス、そして追加キャラクターを獲得し、最強の軍団を目指そう。

　なお、本作日本語版のマルチプレイは日本語版同士のみのマッチングとなる。海外版では店舗別特典だった追加武器のグラスガスキャノンとエレクトロボルターの他、追加ディセプティコンとしてサンダークラッカーとスカイワープ、スティンガーの3体が最初からすべて収録されているので、海外版とは一味違ったバトルを味わえるはずだ！

▲オートボット戦士、アタック！ さあ、戦いだ!!