乙女ゲームブランドMatatabiが送る最新作、『空蝉の廻』
江戸時代を舞台に、憎しみ合う二つの種族、人と鬼の禁断の恋が紡がれていく、ダーク和風ファンタジーADV。
本土から遠く離れた孤島で、明かされてゆく鬼の宿命とは――
冥島には死の国へ繋がる二つの門があった。
一つは人の守る灯巌門。
もう一つは鬼が守る湖巌門。
それぞれの門を守護しつつも、人と鬼は古の悲劇により互いに憎み合ってきた。
しかし、突如二つの門に異常が起きたことから、主人公は鬼たちのもとに出向くことになる。
鬼と深く関わることで、明かされていく島の秘密と鬼の宿命。
そして、繋がり、絡み合っていく二人の心。
こうして、宿命と禁断に彩られた物語が紡がれる――
※左から
●魂宮 魁(声:谷山 紀章)
湖巌門をつくった術者の末裔であり、鬼の長。
人間のことを心から憎んでいる。
自他ともに厳しいが、仲間思いでうちに熱いものを秘めている。
●颯(声:内田 雄馬)
天才的な武術の才を持ち、少年の頃から妖魔との戦いに出ていた妖魔討伐隊隊長で、長からの信任も厚い。寡黙で人と距離を置いている。
●結鶴(声:田丸 篤志)
魂宮家の不義の子であると言われている。
自由奔放でしょっちゅう人をからかって笑っているが、深く人と関わろうとはしない。
●相良 泰臣(声:興津 和幸)
代々鎮宮の家に仕える家系の生まれで、主人公の従者。
真面目で、主人公をとにかく大切にしている。
物腰は柔らかく、感情の起伏が小さい穏やかな性格。
●柊 知影(声:立花 慎之介)
鬼の長の従者で、魂宮魁のことをからかったりもできる、兄的な存在である。
マイペースだが、お兄さん気質で、面倒見がいい。
一方で、飄々としており、何を考えているかわからないところがある。
●紫月丸(声:遊佐 浩二)
未練を残した魂を死の国に送り出す儀式を行う時に、霊媒となり、一時的に魂を乗り移らせる役目を担っている。
女性と見れば口説かずにはいられない軽い性格。
●啓太(声:市来 光弘)
颯の部下。
元気で、ちょっと熱いところがあるまっすぐな少年。
颯の背中を追いかけており、颯のように戦えるようになりたいと思っている。
本作では、基本システムの『クイックセーブ』『クイックロード』『履歴確認(巻き戻し機能あり)』『既読/未読スキップ』『オートプレイ』、さらに『次の選択肢まで跳躍』など快適にプレイできるシステムを実装している。
また、個性あふれる多彩なエンディングが楽しめる。
各キャラ個別ルートに入った後、好感度によりさらに二つのルート、四つのエンディングに分岐する。
まず、彼と心を通わせて二人で問題を解決していく『陽ルート』と、彼が抱えている闇にとらわれて堕ちていく『陰ルート』がある。
さらに、陽ルートの中で、皆から祝福される『幸福エンド』と許されることのない秘めた恋となる『禁断エンド』に分かれる。
一方、陰ルートには、闇を抱えた彼の狂おしい愛の形が見られる『狂乱エンド』と愛し合った二人を引き裂く残酷な運命が描かれる『悲恋エンド』がある。
発売元 | (株)ワークマン |
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ジャンル | 宿命と禁断の恋愛ADV |
PS Vita TV互換 | PlayStation Vitaでのプレイとは一部異なる可能性がございますが、ゲームの進行には影響ございません。 |
ゲームデータセーブ先 | メモリーカード |
CERO(対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |
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