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INFLUENCE 「G Game Workshop」インタビュー 1Page

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G Game Workshop メンバー
本作の制作者「G Game Workshop」。東京藝術大学と深く関わりを持ち、映像メディアを研究する彼らが本作で目指したものは何なのか?ここでは、インタビュー形式で彼らが本作に託した思いを伝えたい。

──Q1:G Games Workshopの成り立ちと3人の関係性について。

(佐藤雅彦)石川将也は、過去、慶應義塾大学の佐藤雅彦研究室に在籍しており、私の下で、新しい概念が生む表現についての研究を行っていました。一緒に行ったプロジェクトもたくさんあります。

安本匡佑は、現在、私がいる東京藝術大学の映像研究科の博士課程に3年前から在籍しており(本年度3月に卒業)、私がディレクションする展覧会などに作品を発表してきました。二人とも、世の中で言うところのクリエーターとは明らかに違う発想をしており、常日頃から考え方が面白いと思っていました。安本が博士課程の真ん中の2年目になったのと同じ頃、石川が私の個人事務所に研究員として所属することとなり、三人でいっしょに何かプロジェクトをしたら、新しい表現が生まれるのではないかと思ったのが「G Games Workshop」のきっかけでした。

三人の違う力をひとつのプロジェクトとして発揮するために、映画とか書籍ではなく、ゲームというメディアを選択しました。安本が3次元CGのソフトウェアに精通していたことや石川が私と一緒に認知科学と新しいゲーム性の研究をそれまで継続して行っていたことがあった為です。

実際には、東京藝大の佐藤雅彦研究室に毎週三人で集まり、私が課題を出し、翌週それをふたりがやってくるというゼミのような形でスタートしました。課題といっても、まだ仮説に近い考え方を毎週掲げ、最初は、プログラムやデザインといったこととは一旦離れ、そもそもどのようなものがゲームになるのか、そもそも人間にとって面白いこととは何かという根源的なことから話し合いました。

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