PSVITA

STORY

絶望的な不条理から、物語は始まる。

なんの説明もなく狭い牢獄に閉じ込められている、残忍な魔法使いに飼われた奴隷――
それが、主人公だ。

刻々と死の瞬間が近づく中、1冊の「本」が目の前に現れる。
それは記述された内容が実際に体験できるという不思議な効力を持つ魔導書だった。

プレイヤーの前に現れた1冊の「本」。
正確に言うと「本の姿をした化物」である。

主人公の敵なのか?それとも味方なのか?
想像を絶する闘いの幕が開く。

「忌まわしきダークヒーロー」の存在

魔法使いは、魔物の討伐を生業として生きている。

魔物は人々に災厄をもたらす存在。
それらを駆逐する彼らは、本来「英雄」として称えられるべき存在である。

しかし魔物たちは皆、元々は人間。
つまり魔物を殺すということは、「人殺し」であるとも言える。

身に負っている「代償」の醜さもあり、
彼らは誰からも感謝されない。町に出れば人々の冷たい眼差しが突き刺さり、
子供からは石を投げられる、孤独に包まれ忌み嫌われる存在—
それが“魔法使い”である。

魔物の討伐前夜。

誰も笑わない。
会話すら、ない。
吊られた裏切り者の重さで軋む木々の音だけが、静かに鳴り響く。

魔法使いたちの間に、生ぬるい友情などは無い。一握りの信頼関係を除いては。

「ソウル・サクリファイス」は、世間に背を向けて生きる
こうしたダークヒーローたちの物語である。

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