キャラクター

生贄派「アヴァロン」、救済派「サンクチュアリ」、そして中立派「グリム」。
それぞれ異なる神を信仰し、別の組織に属する者達。
『ソウル・サクリファイス』で語られた物語に加え、『ソウル・サクリファイス デルタ』では
新たな魔法使い達の冒険が繰り広げられる。

魅惑の赤ずきん
レッドフード

グリム

もし、赤い頭巾の魔法使いがリンゴを持って現れたら、もう手遅れだ。
その時点で、すでに幻惑にかけられている――

「レッドフード」の異名を持つ魔法使いには、そんな逸話がある。

闇に生きる魔法使いは、本来めだつ格好を好まない。
それだけ鮮やかな「赤装束」は、滅多にお目にかかれるものではない。

色仕掛け。巧みな話術。

レッドフードは、人々を惑わすことで利益を得ていると言われている。
どれだけの人間が彼女に騙され、餌食になったのだろう?

リンゴは、レッドフードの代名詞だ。特別な代物で、強烈な「幻覚作用」があるらしい。
得意の『幻覚魔法』は、手練れの魔法使いでも防ぎようがないという。

レッドフードの評判を決定づけたのは、結果として「魔物」になってしまったことだ。
他人を誘惑し、その「命」を搾取することで、「永遠の生」を得たと言われている。

「その赤い魔法使い」は、一目では魔物に見えない。
しかし、彼女がもし「すでに何十年も生きてきた」とすれば、化物じみた若さである。

ひょんなことから「日記の書き手」と出会い、彼女も世界の不条理に巻き込まれていく。

悲しい宿命を背負った相棒
ニミュエ

アヴァロン

主人公は「魔法使いの試験」でニミュエという女性と出会う。

そして彼女は主人公にこう言い放つ。
「足を引っ張るなら、オマエを殺すぞ」

一人前の「魔法使い」として認められるには、ある試験を受けなくてはならない。
そこには特殊なしきたりが存在し、試験中は必ず2人1組で行動せねばならない。
ニミュエは、一時的に主人公と相棒関係になる。

当初は、主人公と組まされることに不平を述べていたが……
闘いを経る内に、彼女の抱える「ある思い」が明らかになっていく。
主人公とニミュエは次第に打ち解けあうが、その先には避けようのない
「悲しい宿命」が待ち受けていた。

異端の救済者
エレイン

サンクチュアリ

サンクチュアリ指導者「ゴルロイス」を崇拝する女魔法使い。
全身に包帯を巻くその姿は、酷く痛々しい。
完治することのない大きな傷を体と心の両方に過去に負ったと言う。

主人公はある目的のもと救済を信条とする「サンクチュアリ」の参加試験を
彼女と二人一組で受けることになる。
徐々に明らかになるエレインの素性。その試験に待つものとは...

悪徳魔法使いボーマンの妹
リオネス

アヴァロン

悪徳魔法使い「ボーマン」の妹。
……だと、自称している女魔法使い。

優しげな口調とは裏腹に、その「がめつさ」はボーマン譲り。
兄から継承した「詐欺まがいのやり口」で、金を巻き上げる。

さんざん他人を騙しておきながら、兄に対する思いは純粋そのもの。
むしろ異常なほどの忠誠心で、狂信的なまでに絶対視している。
弱みでも握られているのかと疑う者もいるが、本人は否定する。

「兄様という光が無かったら、私は世界を『直視」できませんわ」
それを聞いて笑う者もいるが、本人はいたって本気のようである。

過去に二人を結びつける事件があったようだが、それについては
頑なに口を閉ざしている。

特殊な「心眼」を備えており(本人はそう言い張っており)
その力を活かしてボーマンの「右目」になるのだという。

ボーマンが営む「怪しげな店」で、怪しげな商いを行っている。
魂の「色」を見抜き、その人物の未来を言い当てるという。

ボーマンが営む店には、他にも怪しげな人物達がたむろしている。
彼らも、「ボーマンの家族」だと言われているが……

アヴァロンを裏切った元・魔法使い殺し
モルドレッド

サンクチュアリ

男は、かつてアヴァロンの中でも指折りの魔法使いだった。
名は、モルドレッド――

彼のアヴァロンでの役割は、「魔法使い殺し」。
「掟」を破った魔法使いを葬る刺客である。

モルドレッドの顔を見たら、死を覚悟しなくてはいけない――

アヴァロンの魔法使いの間では、有名な話だった。

「魔法使い殺し」という異名が放つ畏怖。
それが掟を破ることへの抑止力にもなっていた。

その彼が、何故アヴァロンを裏切ったのか?
明確な理由を知る者は、少なくともアヴァロンには存在しない。

白い装束を身に着けている辺り、例の話は本当だったのだろう。
モルドレッドは、アヴァロンの敵対組織である「サンクチュアリ」に加入したらしい。

皮肉にも、現在でもその異名は変わっていない。「魔法使い殺し」のままだ。
サンクチュアリの刺客として、アヴァロンの魔法使いに制裁を与える役目。

昔と変わったのは、昔の仲間に「裏切り者」と罵られるくらいだろう。

サンクチュアリは、本来「生贄」を禁じている。
殺生は必要最低限と決められているという。

救いを説く殺し屋。この男の存在は、矛盾だらけである。

魔物に最も近い魔法使い
ガラハッド

アヴァロン

男は、半ば伝説として語られている存在である。

ガラハッド。
『魔物に最も近い魔法使い』とも呼ばれている。

その異名に相応しい奇怪な姿で、魔物達に挑み続けている。
何かに取り憑かれたかのように、男は血を求めていた。

もし、本当に「取り憑かれた」のだとしても無理はない。
ガラハッドが今まで生贄にした魔物の数は、千を優に超えると言われる。

生贄にした数と同じだけの『魂』が、男の右腕に宿っている。
その魂たちが、男の意思とは関係なく、暴れだそうとする。

「生贄の代償」は、腕のみならず、ガラハッドの心身を蝕んでいる。
もはや動くだけでも体が痛むらしく、苦痛に顔を歪めている。

それでも、ガラハッドは魔物と相対するのをやめようとしない。
男は何も語らず、ただ頑なに殺し続ける。

『魔物に最も近い』ということは、いつ本物の魔物になるか分からないということ。
男に誰も関わろうとしないのはそのためだ。

血塗られた道を歩むほどに、男は人間扱いされなくなり、孤独になった。
だから、誰も知りえなかった。

魔物に最も近い男が、まだ失わずにいる微かな「人間らしさ」を――

魔性の血を宿す女
ディンドラン

アヴァロン

ディンドランというその名は、急激に知れ渡り始めている。
彼女がここ最近で仕留めた魔物の数は、他の追随を許さない。

そうした実績に加えて、その奇妙な癖も彼女のことを印象付ける大きな要因となっている。

「せいぜい美味しい血を流してちょうだい」

例えば、戦いが終わると、同行していた仲間の腕にしがみつく。
魔物から負わされた“傷口に“唇を当ててくるのだ。

舌を動かし、“仲間の血”を啜り始めるという。

彼女は、こんな風に言い放つ。
「もしもあなたが死んだときは、その血をすべて吸い取って上げる」

彼女の妙な癖は、それだけにとどまらない。
闘いで負った傷口を自らの指で広げ、その垂れ流した血をビンに集めている

それらの奇行を、彼女はこんな風に説明する。
自分の呪われた血を薄めたい。だから、他人の血を取りこむ、と――

ディンドランは己の『血』を心の底から忌み嫌っているようだった。
「この血には魔性が宿っているのよ」

ひょんなことから、日記の書き手とディンドランは旅を共にすることになる。

一緒に行動する中で、日記の書き手は知っていく。
彼女が自らの血を忌み嫌う理由は、その忌わしい出生に秘密があった。

アヴァロンの最高指導者
ペンドラゴン

「ペンドラゴン」とは、アヴァロンの最高指導者を指す肩書きである。
現在は十三代目。基本的に継承者は男系とされているが、
過去に何度か女性が就いたこともある。

「魔の法則を掌握する者」とされ、後継者は「魔法大全」という書物を受け継ぐ。
そこには、古今東西の「あらゆる魔法」が記されている。
使い手がいなくなった太古の魔法も載っているらしい。一方で、新しい魔法が日々発見されるため、 ペンドラゴンは魔法大全の更新に忙しい。全体でどれだけ数があるか、誰も把握できていないという。

後継者は肝に銘じなくてはいけない。ペンドラゴンの肩書きよりも、
民族の歴史が詰まったその書物にこそ重みがあることを。

セルト人の「知の総体」とも言える魔法大全を守り抜き、後世へ残すことが大事な使命である。

他の魔法使いとは性質が異なるため、戦闘に赴くことはない。
厳重な警護がつけられており、滅多に人前には現れない。

大抵の魔法使いは、ペンドラゴンという名は知っていても、姿を見る機会はない。
限られた魔法使いにのみ、謁見の許可が下りるという。

殺害要請はペンドラゴンの名で公布されているが、あくまで形式的なものである。
要請書は莫大な数があるため、一つ一つをペンドラゴン本人が確認しているわけではない。

グリム教団の教主
ターリア NEW

グリム教団教主。一人でも多くの民に、「グリムの予言」を伝えることを使命としている。
世界の終わりが来ること。そして、それが、「神々」によって引き起こされること――
神は不条理をもたらすだけで、人間を救ってくれやしない。祈るだけ無駄であるし、
ましてや何かをねだってもいけない。

盲目的な民衆達の目を覚まさせるべく、様々な手段で「グリムの言葉」を広めようとしている。
全ては、グリムの予言である「永劫回帰」を抜け出すため。
どのような過程で「世界の終わり」が起こるのか知る必要がある。

聖杯が関わることは分かっており、情報を集めるため信者たちは各地へ派遣されている。
教宣活動が実を結び、民族の隔たりも超え、グリムの予言が広がり始めている。
ロムルス人の隠れた信者も、少なくないという。

危機感を募らせたアヴァロンは、グリムに対して弾圧をかけ始める。
二大神を否定しているため、それらを思想的背景とするアヴァロンと
サンクチュアリとは、折り合いが悪い。ロムルス帝国からも当然のように
危険視されている。グリム教団の教主ターリアは人間でありながら、
魔物と同じ「殺害要請」が公布されている。これは、サンクチュアリの
「ゴルロイス」と同様の措置である。

グリム側に最初から敵意があったわけではないが……アヴァロン側からの弾圧に抵抗する形で、
激しく抗戦するようになった。グリム教団へ入信するための条件は、
既に加入している者からの推薦が必要だという。

永劫回帰を阻止するため、ターリアは敵対する二つの組織アヴァロン、サンクチュアリの代表と初の会談の場を設ける。
そこで自らの“ある計画”への協力を要請するがサンクチュアリの教祖ゴルロイスは終始言葉を発さず、
アヴァロンの最高指導者ペンドラゴンはターリアの計画に賛同しなかった。
結局、会談は決裂する。しかしターリアの計画にはどうしてもペンドラゴンの力が必要だった。
グリム教団は計画遂行に向けて動き始める。

このエントリーをはてなブックマークに追加
©2014 Sony Computer Entertainment Inc.
  • 『ソルサク デルタ』とは
  • 『ソルサク デルタ』の進化点
  • 引き継ぎ要素
  • キャラクター
  • 魔法
  • 魔物
  • マップ
  • MOVIE
    • アップデート情報
    • 『ソルサク』からの100以上の進化
    • リンク集
PSVITA