マップ

人々の欲望が具現化して生まれた戦場。
『ソウル・サクリファイス』から登場したいくつかのマップも『デルタ』では天候変化や
地形変化などの新要素で生まれ変わり、さらにグリム童話の新解釈によるマップが新たに追加され、
魔物達との闘いは激しさを増す!

ラプンツェル

その都市は、生まれてくる子供がみな見事な金髪で、多くが美形であった。
そのため下品な金持ち達による人攫いが横行していた。

ある母親が、自分の命はどうなってもいいから娘を人攫いから守りたいと、魔法の力に訴えた。
すると首が、周囲の木や家よりも高く伸び、頭蓋骨が変形し、そこが居住空間となった。
真似する者も現れ、娘たちを「匿うため」の奇妙な住まいが、村中に乱立した。

ところが美人揃いの都市の中でも、ひときわ整った顔立ちの娘がいた。
外出が制限された生活に、不満が積み重なっていく。

恋をしてみたい――

娘は、母に「嘘」をついて頻繁に外へ出るようになり、通りがかりの旅人と恋に落ちたが、これを母親に知られてしまった。
母親は、罰として、娘をさらに外界から遠ざけることにした。娘を乗せたまま、首をさらに伸ばしたのだ。
これに黙っていなかったのは、娘に恋をした旅人だ。
なんと、旅人まで「自身の首」を伸ばし始めた。
逃げる母親。追う旅人。
首の伸ばし合いは、彼らの命が尽きるまで行われたという。

こうして、二本の首が絡まり合いながら上空に伸び、不思議な塔が出来上がった。

お菓子の家

飢饉のせいで、森に捨てられた兄妹がいた。
彼らは飢えを凌ぐため、自身の身体を菓子に変えた。

菓子になったことで、飢饉の原因となったイナゴに食われかけたが、自分たちは誰にも必要とされていないのかと思っていた中、イナゴたちは必要としてくれる。
生まれ変わったら、このイナゴたちと家族になりたい――
その願いが、兄妹の身体にさらなる変化をもたらした。

やがて菓子でできた家がたくさん生まれ、
飢饉に苦しむ人間達が、その菓子の街へ頻繁に迷い込む。

迷い込んだ人間は、大量の菓子を見て、狂喜する。それが罠だとは知らずに。

やがて菓子の家の扉から、巨大な腕が伸び、
捕えられた人間は、新しい菓子に変えられてしまう。

その菓子になった人間を、別の扉から現れた巨大な兄妹が仲良く貪るという。

兄妹の顔は、まるでイナゴのようだ。
それは、彼らの願いが叶い、その害虫達と家族になった「証」なのだろう。

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