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2002年に同人ゲームとして産声をあげたサスペンスアドベンチャーノベル『ひぐらしのなく頃に』。魅力あふれる個性的な登場キャラクターと凄惨な物語が話題を呼び、さまざまな家庭用ゲーム機でのリリースや多方面でのメディア展開など、大きな成長を遂げてきた。
本作『ひぐらしのなく頃に粋』では、これまで家庭用ゲーム機で発売されたタイトルに収録されていたシナリオをすべて集結。さらに、初となる全編フルボイス化も実現している。まさに家庭用ゲーム機版『ひぐらしのなく頃に』の完全版といえる本作。ファンはもちろん、初めて『ひぐらしのなく頃に』に触れる人にもオススメの1本だ。
物語の舞台は、都会から遠く離れた寒村“雛見沢”。ここに最近引っ越してきた主人公・前原圭一を中心に、村で毎年起こる謎の事件“雛見沢村連続怪死事件”が紐解かれていく。事件に秘められた真実、そして犯人の正体。仲間との絆で繰り返される惨劇に打ち勝ち、すべての謎を暴け!
<プロローグ>
昭和58年初夏。例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。ここは都会から遠く離れた山奥にある寒村、通称“雛見沢村”。人口二千に満たないこの集落で、それは毎年起こる。
——雛見沢村連続怪死事件——
毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。隠蔽された怪事件、繰り返される惨劇。陰謀か。偶然か。それとも——祟りか。
いるはずの人間が、いない。いないはずの人間が、いる。昨夜出会った人間が、生きていない。そして、死んだはずの人間が、生きている。惨劇は不可避か。屈する他ないのか。
でも屈するな。運命は、その手で切り開け。
<主要人物>
メインストーリーは、同じ時間を繰り返すいわゆるループ物のシナリオ。“雛見沢村連続怪死事件”の原因となっている“あること”を軸に起こる事件を“○○編”で分け、繰り返される時間の中から、犯人や裏に秘められた真実へと迫っていく。日常的な光景から一瞬にして非日常へと移り変わる世界。“編”ごとに用意されている中心人物の物語や惨劇の内容に加え、同じ時間軸を繰り返す圭一たちのある変化にも注目してほしい。
さらに、メインストーリーから少し外れた番外編が数多く用意されているのもポイント。内容も、主要人物以外のキャラクターが中心となって描かれるスピンオフ的なものや、メインストーリーの過去や未来が描かれるものなど、『ひぐらし』の世界をより深く知れるものとなっている。中には、シリアスなメインストーリーとは正反対のギャグ満載のシナリオも!
物語は4つのグループに分かれており、それぞれのグループに複数のシナリオが存在。グループのシナリオを一定数クリアするとエピローグがプレイ可能になり、それをクリアすると次のグループに進める、という流れになっている。4つのグループにあるすべてのシナリオを見終ると、隠されたシナリオへの入口が……!?
▲序盤のグループで見られるシナリオでは謎が謎を呼び、事件の闇が広がるような展開がメイン。グループを進めることで、そこに少しずつ光が見えてきて……。
また、プレイヤーの『ひぐらしのなく頃に』の知識を問うお遊びモード、“クイズオヤシロック”を新たに搭載! 60秒の制限時間内に10問のクイズに挑戦し、クリアすると好きなシナリオを自由にプレイ可能になる。クイズは、グループの進行度に合わせてレベル1~4が出現。挑むレベルによって、クリア時に開放されるシナリオカテゴリが変化する。
▲解答時間は1問につき6秒。次々と出題される難問を乗り越えて、クリアを目指そう!
加賀クリエイト(株)
VLJM-35179発売日 | 2015年3月12日 | ||
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ジャンル | サスペンスアドベンチャーノベル | ||
フォーマット |
PS Vita PS Vita TV |
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販売形態 | PS Vitaカード | ||
PSN℠ | 対応 | ||
PS Vita TV互換 | PlayStation®Vitaでのプレイとは一部異なる可能性がございますが、ゲームの進行には影響ございません。 | ||
ゲームデータセーブ先 | メモリーカード | ||
CEROレーティング (対象年齢) |
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プレイヤー | 1人 |