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敵地の警戒網をかいくぐり、“見つからないように進む”という、極限状態でのみ味わえる緊張感。それをゲームで味わえる“ステルスアクション”というジャンルを確立した『メタルギア』シリーズから、25周年の歩みを1つに結集した記念タイトルが登場する。
本作『メタルギア ソリッド レガシーコレクション』は、シリーズを生んだ小島秀夫監督の手掛けたゲーム8作品と、デジタルバンドデシネ化された映像作品2作がセットになったパッケージだ。ソフトの他に、ポスターやパンフレットなどを収録した100ページにおよぶ豪華ブックレット『メタルギア ソリッド レガシーブック』も同梱。非常にコレクション性の高い、まさに“究極の完全版”といった仕上がりになっている。
[ゲーム作品]
『メタルギア』※1
『メタルギア2 ソリッド・スネーク』※1
『メタルギア ソリッド』※2
『メタルギア ソリッド インテグラル』※2
『メタルギア ソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』※3
『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』※3
『メタルギア ソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』※4
『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』※3
[映像作品]
『メタルギア ソリッド バンドデシネ』 『メタルギア ソリッド2 バンドデシネ』※5
※1 MSX2復刻版(『メタルギア ソリッド3 スネークイーター』内に収録)
※2 ゲームアーカイブス版プロダクトコード封入
※3 HDエディション版
※4 トロフィー機能対応版
※5 Blu-rayビデオ作品。通常のBlu-rayプレイヤーにて再生可能。
米ソの冷戦時代から、テロリズムの脅威にさらされた現代、そして戦争ビジネスが世界経済の推進力になるという近未来までを描いてきた『メタルギア』シリーズ。ネイキッド・スネーク(ビッグボス)と、その遺伝子を継ぐソリッド・スネークという2人の男の視点から体験できる戦いの軌跡を、以下に紹介する。
冷戦の時代。ネイキッド・スネークは、アメリカの極秘任務を受けてソ連に降り立つ。だが、スネークの恩師である女性兵士“ザ・ボス”の裏切りにより、任務は失敗。それを手引きしたソ連のヴォルギン大佐は、ザ・ボスが持参した小型核弾頭を発射してしまう。生き延びたスネークは、ザ・ボスの抹殺を命じられ再びソ連へ——。50年におよぶ「メタルギア サーガ」の起源となる、英雄“ビッグボス”誕生の物語が描かれる。
“ビッグボス”の称号を授与されてから10年後。南米・コロンビアで独自の軍隊を組織していたスネークの前に、“軍なき国家”コスタリカからの来訪者が現れる。キューバ危機以降、東西のパワーバランスのカギを握る中南米にあって、奇跡的な平和を保っていた同国。その各地で、謎の武装集団が不審な動きを見せているらしい。軍なき国家を守るため動き出した、ビッグボス率いる独自の軍隊。それは、後に“アウターヘブン”と呼ばれる組織の前身だった——。
1995年、南アフリカ奥地に突如出現した武装要塞国家“アウターヘブン”。米国特殊部隊“フォックスハウンド”は、そこで核搭載二足歩行戦車“メタルギア”が開発されている情報をつかむ。同地に派遣されたのは、新入隊員のソリッド・スネークだった。彼は、激闘の末にメタルギアを破壊し、アウターヘブンを陥落させる。しかし、脱出を図るスネークの前に、フォックスハウンドの総司令官“ビッグボス”が立ち塞がった……。
1999年、中東の小国ザンジバーランドに、核兵器を保有する軍事政権が樹立された。続いて彼らは、石油を精製する微生物“オイリックス”を開発したキオ・マルフ博士を拉致する。その事態に、米国特殊部隊“フォックスハウンド”の新司令官となったロイ・キャンベルは、退役していたソリッド・スネークを呼び出し、マルフ博士の奪還を依頼する。ビッグボスとスネーク、宿命に囚われた父子の最後の戦いが始まる。
2005年、アラスカのシャドー・モセス島にある核兵器廃棄施設が、特殊部隊“フォックスハウンド”によって占拠された。彼らは、伝説の兵士“ビッグボス”の遺体を米政府に要求し、「24時間以内に受理されなければ核を発射する」と通告する。政府の依頼を受けたソリッド・スネークは、単独潜入任務を遂行。その中で、テロの首謀者“リキッド・スネーク”が自らに酷似していることに衝撃を受ける。ここに、同じビッグボスの遺伝子を継ぐ者同士による、因縁の物語が始まる——。
核搭載二足歩行戦車メタルギアが世界に普及した時代。反メタルギアNGO“フィランソロピー”を結成したソリッド・スネークは、謎の新型メタルギアを追うが、フォックスハウンドの元隊員オセロットの罠に落ち、タンカーとともにハドソン湾へと姿を消す。
その2年後——。湾内に造られた原油処理施設ビッグ・シェルが、テロリストに占拠される。さらにテロの首謀者は、死んだはずのソリッド・スネークを名乗る。人質となったアメリカ大統領を救出するため、政府は新生フォックスハウンド部隊の新人“雷電”をビッグ・シェルへと派遣する。
PMC(民間軍事請負企業)の台頭により、戦争がビジネスへと変貌し、経済活動の推進力となった近未来。PMC大手5社を裏で束ねる男“リキッド・オセロット”は、戦火をさらに拡大し、“戦士が生の充足を得られる世界”を実現するため、決起を目論む。その理想とはまさに、かつてあの“ビッグボス”が目指した世界だった——。彼と同じ遺伝子を持つ男“ソリッド・スネーク”が、最後の戦いに挑む。
(株)コナミデジタルエンタテインメント
VT068-J1発売日 | 2013年7月11日 | ||
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メーカー希望小売価格 | 7,600円 (税抜) / 8,360円 (税込) | ||
ジャンル | アクション | ||
フォーマット | PS3® | ||
販売形態 | ディスク | ||
PSN℠ | 対応 | ||
CEROレーティング (対象年齢) |
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プレイヤー | 1人(MGS PWのみオンライン時:最大6人) |